金タローです。
女性は買い物をすることでストレスを発散し、男性は買い物をするとストレスを感じる、と聞いたことがあります。あながち間違ってはいないかもしれないと思うのは、僕がウインドウショッピングが苦手だからです。
店員さんが近づいてきて「いらっしゃいませ。どういった物をお探しですか?」と、聞かれた日には、み、み、見てるだけです。と、コミュ障の僕はあたふたしてしまいます。
なので、買い物には行きたくありません。特に、下着や靴下などの消耗品のために、いちいち出かけるのは時間がもったいなくてしょうがないです。
だから僕はヤマトインターナショナルの株主になりました。
優待でクロコダイルの靴下がもらえる事が多いからです。
ですが残念ながら、以前は100株で優待がもらえていたのに、改悪により300株からに変更されてしまいました(泣)。
こんなことをされれば本来なら見限る所ですが、さらに200株を買い増ししました。
どうしても靴下が欲しかったのです。
靴下を買いに行くのも選ぶのも面倒だったのです。
優待が靴下と決まっている訳ではないのに・・・・。
もちろん優待がなくなった時の利回りも考慮はしており、
PERやPBRはチェック済みです。
ヤマトインターナショナルからの配当金
さて、僕はヤマトインターナショナルの株を 300 株保有しています。
購入総額は約 12,5700 円でした。
1株 419 円で購入しており
1株当たりの配当予測が 17 円なので
配当利回りが 4.1% となっています。
年間の受け取り配当金の予測は、
税引き前 約 5,100 円
税引き後 約 4,000 円 程度になる予定です。
ヤマトインターナショナルとは
企業規模
従業員数
約200人
時価総額
約90億
事業概要

カジュアル中心の中堅アパレルメーカー。旅をテーマに上質で着心地の良いカジュアルスタイルを提案する『クロコダイル』を主力とし、ハワイで誕生したサーフブランドの「ライトニングボルト」、女性に機能性とファッション性を兼ね備えたカジュアルスポーティなスタイルを提案する「スウィッチモーション」、テクノロジーを用いた素材や機能を持たせ「より快適」で「よりスマート」な都市型ライフスタイルの実現をサポートする「シテラ」、などのブランドを展開しています。
ヤマトインターナショナルを分析
業績と各種指標
2015年 | 2016年 | 2017年 | 2018年 | |
---|---|---|---|---|
売上高 | 21,985百万円 | 21,566百万円 | 18,704百万円 | 16,540百万円 |
当期利益 | 111百万円 | -3,468百万円 | 207百万円 | 474百万円 |
EPS(一株当たり利益) | 5.25円 | -162.85円 | 9.91円 | 22.92円 |
BPS(一株当たり純資産) | 1,015円 | 819.49円 | 840.63円 | 856.54円 |
ROE(自己資本利益率) | 0.52% | -17.75% | 1.18% | 2.70% |
配当性向 | 229% | – | 121.1% | 82.9% |
営業CF | – | – | 403445千円 | 580296千円 |
投資CF | – | – | 456279千円 | -2238748千円 |
財務CF | – | – | -510426千円 | -877827千円 |
配当推移
2011 | 2012 | 2013 | 2014 | 2015 | 2016 | 2017 | 2018 | 2019(予想) |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|
16 | 18 | 16 | 16 | 12 | 12 | 12 | 19 | 17 |
優待内容
平成29年に業績の悪さから優待は改悪となりました。
優待内容は毎年決まっている訳ではありませんが、クロコダイルの靴下やタオルの場合が多いです。
バイアタックプライス
目標利回りは税引き後3.5%、増減配と優待も考慮すると、
バイアタックプライスは 385 円です。
現在のPERは19倍、PBR0.5となっています。
ヤマトインターは会社として配当目標を12円以上と設定しており、2016年の赤字の年も配当を守りました。優待を改悪しタコ足分配でしたから、少々危うさも感じましたが改悪の説明は悪くはないものでした。2018年の成績は良く、業績は回復しているものの、稼ぐ力というものはまだ弱いです。米国企業並みに増配増配とまでは行きませんが、配当に対する意気込みは感じられます。
そう言えば、以前もらった靴下、どこに行ったんだろう・・・。
それでは。
とーちゃんにまかせとけ!