欧州ワインの価格が低下【関税撤廃!日本ワインよ生き残れ】

金タローです。

今年度はたくさんの生活必需品が値上げとなっていますが、逆に値段が下がっている物があります。

ヨーロッパ産のワインです。

2019年の2月に欧州とのEPA(Economic Partnership Agreement「経済連携協定」)が発効されたことにより、ワインの関税が撤廃されました。

消費者の嗜好の変化により売れ行きが低迷していく商品が多くある中、ワインの消費量というのは衰えることはありません。

酒類全体の販売量は右肩下がりなのに、ワインの需要は伸びているのです。

ヨーロッパ産のワインの価格が低下

EUとのEPAによりワインを安く入手できるようになり、販売店は力を入れています。

ヨーロッパ産ワインの2月の輸入量は前年比の1.4倍となり、小売大手のイオンでは2月1日から約1ヶ月間ヨーロッパ産ワイン330種類のセールを行い、売上は前年比の約3~4割増しとなりました。

3本で1,600円で販売していたワインを1,000円にするなど、大量に売ることでさらに値段を安くしています。ワイン好きには有難い話ですね。

日本のワイン一例

これによりシェアを奪われて困るのは日本ワインです。しかし日本ワインのレベルも向上しています。

安心院葡萄酒工房(いいちこを作る三和酒類㈱)

ワイン

安心院で収穫されたシャルドネを100%利用したスパークリングワインでフランスのシャンパンと同じビンの中で2次発酵を行うことで、きめ細かい泡立ちになるように1年以上の瓶熟成をさせ、デゴルジュマンで酵母を取り除き仕上げた辛口スパークリングワインです。

シャトーメルシャン(メルシャン株式会社)

ワイン03

メルシャンでは2018年に桔梗ヶ原ワイナリーの体験ツアーを始め、申し込み開始後に即完売する人気です。

日本のワインよ欧州ワインに負けるな

ワイン02

日本のワインは軽くて飲みやすいという評価を受けたりと海外でも認められるようになってきました。辛みのあるものや、深みのあるものも増えています。

日本のワインは少量生産のため価格競争では欧州ワインに勝てません。そのため、品質を高めたり付加価値のある高級路線を極めるなど、戦略的に欧州ワインに対抗する必要があります。

EPAにより安い欧州ワインが大量に入って来ることになりますが、逆に日本も関税がかからなくなるので国際競争力を高め輸出のチャンスにもなります。日本の酒類は世界で通用しているので、苦しい時期を乗り越えて日本のワインの地位も高まっていくと思います。

より強い個性的な魅力を持った外貨を稼ぐワインが誕生して欲しいものですね。

それでは。

とーちゃんにまかせとけ!

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