VOOの経費率が引下げ【ETF(上場投資信託)の注意事項】

 

金タローです。

最も単純な投資法は経済の成長に合わせた平均的な恩恵を享受するインデックス投資です。その中でアメリカ経済のS&P500に連動するインデックスETFには、IVVとVOOがあります。

ブラックロック(BLK)がIVV(iシェアーズ・コアS&P500)、バンガードグループがVOO(バンガードS&P500)というETFを取り扱っています。

バンガードは5兆ドル近くを運用し、バンガードS&P500 ETFの資産規模は1000億ドル程度です。

VOOの経費率が0.03%に

これまでは両者の経費率はともに0.04%でしたが、2019年に2月にバンガードグループが、経費率を0.04%から0.03%に引き下げる方向を示しました。

最も人気の高い最大のETFであるステート・ストリート・グローバル・アドバイザーズのSPDR S&P500(SPY)の0.09%と比較すると、3分の1の経費となります。

お金持ちならIVVやVOOは選択肢になりえる

IVV

IVV

VOO

VOO

IVVやVOOはS&P500指数に連動するインデックスの上場投資信託です。そのため配当利回りは低く、保有しているだけでは利益の確定はあまりありません。ウォーレン・バフェットが自分の妻にS&P500インデックスを進めており、理由としてはこれまでの実績と運用が比較的簡単であることが考えられます。但しそれは莫大な資金力があってこそ成せる投資手法とも言えます。

ジェレミーシーゲルの考え

ちなみに長期投資家なら誰もが知るジェレミー・シーゲルもインデックス派です。彼にとって高配当株はサブ的なものでしかありません。但し、シーゲルはインデックスは選択するが、S&P500連動型は避けると言っています。

ETFとて100%安全ではない

ETFは投資信託ですから、業績が悪ければ償還されます。例えば、2009年には、オールド・ミューチュアルが手数料無料のETFを設定しましたが、半年たたずして償還しています。ブラックロックのiシェアーズ・トレジャリー・フローティング・レート・ボンドETF(TFLO)は、2014年の導入直後は調子が良かったものの、2年後には0.15%の経費率を課し始めました。

投資家は己で判断し舵を切る

投資家にとって税金や手数料というものは大事な項目ではあるものの、それに目を奪われすぎて投資の本質を見失ってはいけません。目的を定めたらしっかりとゴールを設定しリスクを考慮して辿りつくための計画を策定します。

投資家の中には何者にも縛られずに、自由を手に入れるということを目標としている者もいるはずです。ETFは見方を変えれば人に任せる投資であり、他人に船の舵を任せるということなのです。

それでは。

とーちゃんにまかせとけ。

にほんブログ村 株ブログへ
応援クリックお願いします

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください