金タローです。
先週から大きく株価が下落していますが、米連邦準備制度理事会(FRB)等の各国の中銀が利下げなどの緩和策を取るとの見方からダウ工業平均は1293.96ドルの約5%という大きな反発を見せています。
にもかかわらず日経平均は下げ続けるというさすがの弱さ。しかしそれは仕方のないこと。まだアメリカと日本では新型コロナウイルスに対する意識への温度差があるのです。WSJの記事を読んで見て思うんです。アメリカではまだ対岸の火事のように感じている人も少なくないのではないかと。
新型コロナウイルスは全世界に広がり世界経済を圧迫する。これは避けることができません。しかし金余りの状態で既に株価は割安であるという見方も出来ないことはありません。
市場がどちらに動くかをピシャリと当てるなんてことは不可能ですが、トータルで考えればまだ下落モーメントの方が強いとは思っています。大底を当てるなんてことはできないので、段階的に資金を投入し買い増しを行っている所です。
この程度の調整局面でも個別株だと恐怖心は結構大きなものがあります。小型株においては倒産するんじゃないかと思ってしまいます。対してポートフォリオの中のインデックスチームは余裕のヨですね。数か月前の値に戻しただけに過ぎず、別に買い場でもなんでもないわ、放置、放置、という感じです。
こういう時こそ配当利回りの高まった個別株を買う!!そうすることで、ブーストエンジンを手に入れるのだ!と、意気込めば、大抵は焼かれてしまうもの。
な?インデックスに勝つなんて無理なんだよ。と、言われてしまう。
僕はフルインベスト派ではないので、キャッシュは温存してありますが、それでも買い場なんてこないでくれ、ひたすら右肩上がりで上がってくれと祈っています。
非常用の資金なんて出番がないにこしたことはない。
グロース投資家に馬鹿にされ続けるバリュー投資家でもいいじゃない。
一番大切なことは生き延びることなのですから。
さて、我が軍団はどうなっておるかの。。
米国高配当チーム → 爆損中!
英国高配当チーム → 爆損中!
アセアン高配当チーム → 爆損中!
FXチーム → 爆損中!
日本株式優待チーム → えっ???
俺は、死なない!
それでは。