人生100年時代の働き方【人材派遣で死ぬまでピンハネ搾りされる気ですか】

金タローです。

僕は労働から解放されることを目指して投資を行っている訳ですが、株式投資を行う者の中には働くことが好きな人もいるでしょう。

好きな仕事、やりがいのある仕事に就くことが出来た人は幸せですね。日々を生き生きとして労働に従事する事が出来るのならば、僕も家に籠るよりも働きたいと願うようになるかもしれません。

しかし僕の取り巻く環境はそんなに甘いものではないので、アーリーリタイアを目指します。仕事と子育ての両立は難しいので、子供が受験期に入る前に退職したいと思っています。

人材派遣の入社式を見て蕁麻疹が発生

とある派遣会社の入社式が放送されていました。集まるのは学校を卒業したての若者ではなく、50代~70代の年配者。シニアに即戦力として働いてもらおうとする制度です。新入社員の男性たちに何やら大声で復唱させていました。

派遣

この年齢にもなって、まるで軍隊であるかのような洗脳教育を受けなければならないのか。気持ちが悪い。残念ながらもう嫌悪感100%。僕は会社で社員が集まり企業理念の復唱を行う機会があれば、アホくさくて声を出さないタイプです。

声を出すとしても逆の意味の事を言ったりして小さな抵抗をしています。とにかく、人に従う、動かされる、命令されるというのが大嫌いなのです。利用者の方ごめんなさい。僕個人の資質の問題で、僕は社会不適合者一歩手前なのです。

派遣のメリットとデメリット

メリットは企業との交渉を代行してくれるということ。デメリットはその裏返しで交渉なく切り捨てられる可能性があるということ。少し老後のお小遣いを稼ぎたい程度ならよいですが、生活を掛けた労働を探すのならば、最初は手間でも可能な限り直接雇用を結んだ方が懸命です。

若者が派遣に落ちるとお金が溜められない

派遣を『利用したいと思っている人も大勢いる』というのは本当なのでしょうか。都合よく統計を操作している気がしてなりません。

僕は派遣に落ちたことがあります。もちろんなりたくてなった訳ではなく。少なくとも僕が見て来た世界は最悪でした。毎日毎日残業して休日出勤を加えても手取りはごくわずか。相当な額がピンハネされていたはずです。

正社員はフレックスタイムで僕よりも1時間は遅く出社して来て、先に帰宅する。そして社員のボーナスは1回100万円超え。もちろん派遣は賞与などゼロ。派遣が無ければ、その企業は人手不足を社員を採用することで補強するはずです。

派遣はいつでも切れる調整弁。安く使い倒して浮いたお金が正社員と派遣会社を潤し、格差は広がるのだと身をもって経験しました。派遣社員の能力は正社員に劣るのか。実際、正社員の方が優れていることの方が多いでしょう。

新卒時の採用試験で勝ち残った人達です。ただ少し、世代間格差という運的要素は有るような気もします。男性派遣は失敗すれば自分で責任を取りますから、精神的に楽なんてこともありません。

働いても働いてもお金が貯められない派遣。僕が派遣会社に、正規の仕事が決まったから辞めると伝えた時、偉い人が出てきて『社員だからいいとは限らないぞ』と言いました。お前らのために派遣しとるより100倍マシじゃ!!

派遣は日本経済のプラスになったのか

なる訳がありません。能力の低いものには高い給料を払いたくないというだけのこと(能力の評価には運の要素がある)。短期的にみれば、企業と正社員や派遣会社が潤い、長期的にみれば子供を持つことすら諦めるような不安定な身の者を増やして日本を衰退に追い込んだ明らかな要因です。

超短期的な経済面からしか物事を見ず、国の行く末など知る由もないという愚策で、結果的に日本のGDPは下がって行くと予想されています。

競争力が低下した力の弱い日本企業は今まで以上に、強いアメリカ企業などから不平等な内容で契約を結ぶようになり、利益が薄まることでさらに弱体化していくでしょう。

シニアの派遣活用。老後の暇つぶし感覚で来られて疲弊するのは若者

中小企業の上層部は大企業ブランドが大好きです。だから過度な期待をして大企業の定年組を使いたがります。若い女性の営業マンの提案に、コロッと転がされるアホな経営者もいます。

大企業の中では優秀であっても、畑が違えばまた必要な能力は異なるもの。だから中小企業に降りてきても戦力になる人ばかりではありません。プライドが高くてフットワークが重い。大手で部長職だった頃は、指示を出せば優秀な部下達が1を聞いて10を悟り、業務を遂行してくれたでしょう。

しかし、人を極限まで減らしている中小企業では管理職とて一プレイヤー。計画や書類作りは上手いが、それだけと言う人は役に立ちません。中小企業は体力がないので生きるか死ぬかです。稼がない社員のしわ寄せは、他の者が引き受けなければなりません。だから遊びの温い感覚で来られると本当に困るんです。

仕事はチームワーク。目上の方にキツイ事も言い辛いですし。でも一回言った事は覚える様に努めて欲しい・・・。もちろん即戦力になれる人もいます。

負の側面を書きすぎましたが、シニアの活躍の場は山ほどあります。適材適所が必要です。

シニアが労働する理由は『やりがい』ではなく『お金』のため

老後に必要なお金は夫婦2人で月々約27万円であるという試算例があります。我が家の4人の生活費より遥かに上の水準です。年をとると医療費などもかかるので、多めに見ておく必要はあるのでしょうが。

定年後も働きたいと考えている人の多くは、『生きがい』や『やりがい』のためではなく『お金のため』に働いているのが現実です。

シニアも若者も搾取され続けないように働こう

死ぬまで働くというのは生物としては別に間違ったことではないのでしょう。でも僕らは人間です。知恵があります。何よりもプライドがあります。本当にやりたい仕事があるのならそれは素晴らしいことで、死ぬまで続けたらよいと思います。

でもお金のために、目下の者に疎まれたり邪険に扱われながら働くことは辛いことですね。何よりも仲介業者に搾取され続けるなんて馬鹿馬鹿しいにも程があります。老後に他人の道具となりポイ捨てされないようにするために、資産を働かせる仕組みを作る必要があるのです。ゆとりがあれば好きな事を仕事にできますよ。

60歳でも残り40年とするならば、長期投資が可能です。株式は短期で保有すればハイリスクとなりますが、長期に保有することでリスクを非常に小さく抑えることが可能になります。但し、日本株式には要注意。

それでは。 

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