白タク規制の緩和で副業(ライドシェア)なるか【大和自動車交通はクオカード優待株】

金タローです。

タクシーを利用することはありますか? 僕は滅多にありませんが、出張先の交通の便の悪いところでは時々使うこともあります。

タクシードライバーはピーク時には38万人いました。2016年度には約29万人となり減少傾向にあります。

大都会でタクシーが足りないと感じることはさほどありませんが、人の少ない過疎地域では少々問題もあるようです。

タクシーは免許制ですから誰もが運営できる訳ではありません。しかしこの人手不足を解消する 必要があります。 現在一般人によるタクシー業務は白タクとして禁止されていますが 政府はこれを緩和する方針です。

白タク営業の規制緩和

SankeiBizによれば、 2019年3月7日の未来投資会議で安倍首相は国交省に対応を指示したとのこと。既にタクシーの少ない過疎地では例外的に認められているものの、制限が多いことから導入は進んでいません。

そのため、運行管理をタクシー事業者に委託するなどの連携を認めるなどして普及を進めたい 方針です。

この制度では、タクシー業務に必要な『2種免許』が必要ありません。そのため業界は一般人による ライドシェア(相乗り)の解禁につながることで業務が圧迫されるのではないかと懸念を強めています。

副業として普及すればタクシー業界へ影響する

国土交通省はライドシェア(相乗り)とは異なる制度だと説明しています。ただこれをきっかけにしてライドシェアの様に広がりをみせていけば、一般人が副業として始めやすくなり、反対にタクシー業界は影響を受けることになります。

大和自動車交通(株)

タクシー関連株を見てみたいと思います。大和自動車交通は東証2部の銘柄で、都内ハイヤー・タクシー大手4社の一角です。

大和自動車交通の株価チャート

PER 16倍
PBR 0.6倍

配当利回0.7%

大和自動車交通の業績

2018年 2017年 2016年
売上高 16,729百万円 16,453百万円 17,181百万円
営業利益 561百万円 678百万円 839百万円
経常利益 506百万円 566百万円 791百万円
当期利益 622百万円 361百万円 992百万円
EPS 150.70円 41.89円 99.60円
BPS 1,943.69円 896.27円 807.78円
総資産 22,147百万円 21,883百万円 23,125百万円
自己資本 8,030百万円 7,405百万円 8,047百万円
資本金 525百万円 525百万円 525百万円
有利子負債 7,701百万円 8,344百万円 8,642百万円
自己資本比率 36.30% 33.80% 34.80%
ROA 2.83% 1.60% 4.23%
ROE 8.06% 4.67% 12.98%
総資産経常利益率 2.30% 2.52% 3.37%

株主優待はクオカード

大和自動車交通は500株以上の株主にクオカードを発送しています(2019年現在)。

500株~2,499株 …クオカード 2,000円分
2,500株以上 …クオカード 3,000円分

終わりに

タクシー業界は人手不足から需要は大。にも関わらず 価格設定に対する優位性はなく、ライバルとの厳しい競争下にさらされています。参入障壁が低い分だけにドライバーの負担は大きく長時間労働にて対応しなければなりません。大和交通の業績を見てみれば、しっかりと利益を出しROEも高い値を示しています。

株主へのリターンの大きさは成長性に比例するもではありません。将来的には規制緩和による業務圧迫や、AIタクシーの導入などの未来が予見されるので、 長期投資家は難しい判断を迫られるでしょう。

それでは。

とーちゃんにまかせとけ。

働きたくない【不労所得年間100万円を達成した投資マインドはこちら】

仕事辞めたい【配当金生活を得て辛い仕事からサヨナラしよう】

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください