ソフトバンクグループの営業利益は2.3兆円超【トヨタを超える投資会社】

金タローです。

日本を代表する超大企業と言えばトヨタ自動車が浮かびます。トヨタがこければ多くの企業も連られてこける程にその存在感は群を抜いています。

トヨタ自動車は2019年の5月8日に売上高が30兆2,256円になると発表しました。日本企業で初の30兆円を超えることになり、トヨタ自動車の営業利益は2兆4,675億円となります。

利益額も圧倒的で他者を寄せ付けないかと思いきや、この営業利益に追いつきそうな企業があります。それがソフトバンクグループです。

ソフトバンクグループの営業利益は2兆3,539億円

ソフトバンク

ソフトバンクグループの営業利益はトヨタ自動車に追いつきそうな勢いです。2019年3月期の決算は、2兆3,539億円でした。

そのソフトバンクグループの成長エンジンになっているのは、傘下の携帯事業会社のソフトバンクではなく、『ソフトバンク・ビジョン・ファンド』。

つまり投資事業です。営業利益が前年比80%程度伸びを見せ、そのほとんどが『ソフトバンク・ビジョン・ファンド』によるものとなっています。運用額は10兆円規模であり、営業利益の半分以上を占める程となりました(1兆2,566憶円)。

米国企業のウーバーなどに投資を行い株式評価益が利益につながっています。

ソフトバンクグループの株価

ソフトバンクグループの株価チャート

ソフトバンクグループの株価チャート

ソフトバンクグループの株価は1月には6,000円代でしたが、2月に自社株買を行い、現在は1万円を超えています。

ソフトバンクグループのキャッシュフロー

ソフトバンクグループのキャッシュフロー

決算期 営業CF 投資CF 財務CF 現金・現金等価物 フリーCF
2013年 813,025 -874,144 471,477 1,439,057 -61,119
2014年 860,245 -2,718,188 2,359,375 1,963,490 -1,857,943
2015年 1,155,174 -1,667,271 1,719,923 3,258,653 -512,097
2016年 940,186 -1,651,682 43,270 2,569,607 -711,496
2017/年 1,500,728 -4,213,597 2,380,746 2,183,102 -2,712,869
2018年 1,088,623 -4,484,822 4,626,421 3,334,650 -3,396,199
2019年 1,171,864 -2,908,016 2,202,291 3,858,518 -1,736,152

投資CFが大きく、フリ―キャッシュフローはここ数年常にマイナスとなっています。

ソフトバンクグループはさらに投資事業を強化

ソフトバンクグループの孫会長兼社長は、ファンド1『ソフトバンク・ビジョン・ファンド。』の成功から、10兆円規模のファンド2を立ち上げると公表しました。孫会長は、頭の毛は薄くなったが情熱は燃えたぎっていると述べています。

また、この四半世紀でインターネットのトラフィックが大幅に伸びたことに伴いネット企業の時価総額は1,000倍になっていると説明しており、投資事業の強化に強い期待を込めています。

ソフトバンクグループへの投資

トヨタと比較するにも事業内容が違うので単純比較はできません。トヨタの売上げは直ぐに何倍にもなって行くことはありませんが、投資事業は大きく育つ可能性もあります。しかし投資事業が利益の5割を超えるソフトバンクは、危うさも兼ね備えた成長株であるとも言えます。

ソフトバンクグループは高配当株ではありませんが、傘下のソフトバンク株式会社の現在の配当利回りは約6%となっており高い水準です。高配当戦略株としてはソフトバンク株式会社を検討した方がよいかもしれません。

ソフトバンクグループの新しいファンド2が、ファンド1と同規模の利益をもたらす事が出来たのならば、トヨタの利益を超えていくことになります。ソフトバンクグループはどこまで伸びて行くのでしょうか。

それでは。

とーちゃんにまかせとけ!

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