こんにちは。
男、金タロー。ぶっちゃけ、20代半ばまで年金未納者でした。
だってさぁ。就職できなかったんだも~ん。落ちこぼれだったんだも~ん。文句ある?苦しみしか見えなくて虚ろにただ過ぎた日々。今日の食事代も無いのに、未来のための国民年金保険料なんて払える訳無いじゃん。
え?免除制度があっただろって?知らなかったよそんなこと。おじさんの若い頃はね、今みたいに簡単に高速ネットでちゃちゃっと物事を調べれる時代ではありませんでしたよ。なぁ、そうだろ?え、知らなかったの俺だけ?(汗)
情弱情弱情弱ゥ。
だからね、知っていて欲しいの。ちゃんと年金保険料は払わないと、ダ・メ・よ。
そんな、時代も、あったねと、いつか、笑える、日が来るわ。
あなたのためだから!←あやしー。
障害年金のために
ちゃんと年金保険料を支払っておくと、病気やケガで働けなくなった時に障害年金がもらえます。これは65歳に満たない若者でも受給可能です。但し未納があるともらえないので注意が必要です。
支給条件は下記の様になっています。
保険料納付要件
初診日の前日において、次のいずれかの要件を満たしていることが必要です。
(1)初診日のある月の前々月までの公的年金の加入期間の2/3以上の期間について、保険料が納付または免除されていること
(2)初診日において65歳未満であり、初診日のある月の前々月までの1年間に保険料の未納がないこと
障害年金の給付例
自営業や専業主婦は国民年金に加入しているので障害基礎年金、会社員は障害厚生年金と基礎年金の両方を請求することになります。
下記は参考例です。
出典:女性自身
上表のケースで1級に該当した場合は約260万円が受け取れます。
障害年金の等級
障害者手帳の等級とは別のものです。
出典:女性自身
制度は複雑だがリスクに備えよう
ガンや鬱、どういう病気になった時にどの等級に該当するのか、分かり辛さはあります。また、収入によっても受給額は異なります。この制度の大きな問題は、申請しなければ貰えないし、申請したらどうですか?とは親切に教えてもらえる事はないという所です。かつての僕の様な情報弱者にならない様にして下さい。
細かいことを把握するよりも、全体的にこの様な制度があるということを知っておくだけで十分かなと思いました。自営業者やフリーターは、どうせ年金なんて貰えなくなるんだからと考えずに、必要になった時に困らない様に、国民年金を支払う様に努めましょう。計算方法等の詳細を知りたい方は、日本年金機構のホームページに記載があるので覗いてみて下さい。
それでは。
とーちゃんにまかせとけ!
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