金タローの脱サラ世界投資

脱サラを目指して高配当戦略(株、REIT、ETF、FX)で資産を運用中

自己紹介~暗黒青春編

誕生~小学生時代

僕は大自然に囲まれた空気のよい場所で誕生したプロトタイプ1号機。

凄く泣き虫。気弱なのに剣道を習っていたので負けん気だけは強かった。
プロト2号機が上級生にやられるとかたき討ちに行く。友達が隣のクラスの子と衝突すると、いつの間にか交代してやられる。性能はダントツ最弱マックス。

絵を描くのが好きでのびのびと楽しく毎日を過ごしていたが、 高学年の時、クラスの女子に笑顔が気持ち悪いと言われ、 人前で笑うことを封印するべく、電子ジャーに魔封波した。

中学時代

敵は教師

環境の変化に心の成長がついてこなかったタイプ。
授業中は常に外を見ていた。 窓際の席じゃないのに見ているものだから、視線上にいる○○さんのことが好きなんじゃないのー、って誤解されたほどに。

音楽の時間は窓が後ろだったから背を向けていたし、 皆がちゃんと歌っている中、わざと違う歌を歌ったり。大声で怒鳴る音楽の先生が大嫌いだった。

学校が嫌いで、一部の教師を敵にまわした。権力者を敵に回すと勝ち目はない。

教師がイジメから守ってくれるかって?奴らが悪の根源だった。 間違いを皆の前でさらされたり、笑いものにされたり。思春期には結構耐えがたい。2階の渡り廊下では、奴らが下を通ったら石を落そうとちゃんとスタンバっていた。

当時の僕の得意技は相手を黒板の前におびき寄せ、チョークの粉をくらわせる毒切り殺法。 完全無敵だ。

武器は周囲を恐怖のどん底に落し入れる極悪卑劣な醤油入り水鉄砲を携帯している。 これを見て逃げない奴はいない。 しかし、ポケットの中で漏れて自爆した。凄い匂いだった。

家に帰れば、父と母は離婚するかどうかの話し合い。 僕はどちらについていくかの選択を迫られる。 パーフェクト3号機はまだ5歳だったから、 僕が守らないと、と思っていた。

そんなある日、病気になった。

敵はドクター

3度に渡る手術を受けるも全て失敗。 お医者さんが言う。

「あきらめて」

腕、腹、胸は管だらけ。

寝返りをうてないので、細胞は壊死してゆく。

夏場のエアコンもろくに効かないゴキブリがヤカンの中に入る汚い病室の中で、口に水をふくむことも許されず、ひたすら時間が過ぎるのをまつ。一日が異常に長くて地獄とはこの世にあると知った。

痛みに耐えかね、麻薬系の注射を打つようになる。依存性が高いけど楽になるので、直ぐに使いたくなる。 尋常ではない苦しみから逃れる方法はそれしかなかった。

あきらめろと言われても、諦めたことはない。 いつ治るのかと医者にしょっちゅう聞いた。うっとーしかったんだろう。そのうち医者は大きな声で威嚇するようになり、僕の前で僕の家族の悪口を言うようになっていた。

父は毎日病院に泊まり、そこから仕事へ行った。あんな所で眠れるものじゃない。ベッドもない。 自分が社会人になったからわかるが、そんなことを毎日つづけたら業務に支障をきたすどころか体を壊す。

親の力は偉大だった。当時はカルテの開示要求は拒否されるような時代だ。祖父の協力も得て、ヤブ医者から転院を勝ち取った。大学病院に移り、いい先生にめぐり合い、最先端の治療を受け、奇跡の回復を成し遂げた。支えてくれた両親と祖父母に本当に感謝している。

医者のレベルは人によって天と地の差があると実感。

中学は留年というシステムがなかったので卒業することができた。内臓が奪われ体力は激減し、後遺症もあるが、人間としてまた生きれることになった。

家に帰れたことが、本当に嬉しかった。

高校時代

底辺で生きるということ

退院したのは中3の3学期だ。皆が受験勉強していた時期に僕は何もしていなかった。名前さえ書けば受かる底辺高校に滑り込む。そこはヤンチャな子がいっぱい。 人を敵にまわす天賦の才。僕はきっちり狙われる。

ヤンキーのしめるぞ会議の声が聞こえてくる。

「あいつ生意気や、しめようや。」

僕は弱いくせに強いものに媚びるのが嫌い。だから敵が多い。しかし冷静ではいられない。 内心ビクビクしながら焦っていた。どーすんの、どーすんの(汗)。

小学生の小競り合いと、高校生の喧嘩は訳が違う。漫画じゃ高校生どうしよくあることだけど、現実はパンチ力がハンパじゃないから簡単に鼻が折れたりする。大きな子のパンチはめちゃくちゃ重くて痛い。そして僕はもともと喧嘩が弱い。

子供の頃は両鼻から鼻ぢブー助くんで保健室でグロッキーなんてこともあったけど、高校生で喧嘩になったら大怪我は避けられないと知っている。周りが止めるまで殴るのを辞めないタイプもいる。複数を相手にしたときは、一瞬世界が揺れて地面に這いつくばってたことがある。いきなり後ろからやられるってこと。普通の人間には対応無理。

走馬灯がかけ巡る。どう考えても無理。

で、その時、リーダー格が言った。

「あいつ、嫌なやつちゃうで。」

命拾いした。

家に呼び出しの電話がかかってくることもあった。 お前の連れの○○しめたから、助けたかったらこい、とか。誰やねんお前。

金を出せ

カツアゲをされたのは高1のとき。ガラのいい地域ではなかったから、他高の奴もばかばっか。 友達と2人でいる所を5人に囲まれた。

友達は直ぐに戦意喪失。仕方がないから僕が対応。金を出せっていうから、持ってたけどない、って言った。 出っ歯君が僕を殴る。パンチをもらってコイツ一人だったらヤレるって思った。 でも問題は後ろにいるデカゴリラ君。こんな奴なぐっても絶対効かないだろ。 そしてまさかの顔面にハイキック。これには驚いた。その体型でそんなに足あがりますか!?

金だせって、しつこく言うから、10円欲しいんか??って聞いたら、こいつほんまムカつくーって。 いやいや俺お前らにマジムカついてるから。人の金にたかるあさましいハエどもに鉄槌をくだしてやりたい所だが、勝てない。友達は座りこんでるから、走って逃げる訳にもいかない。どーしよ。

相手の一人が僕の連れを見て言った。

「こいつ知ってる。○○さんの学校の奴や。」

不良で有名な奴がいた。その名前のおかげでデカゴリラ君達から1円もとられずに解放された。 喧嘩の話が多くなってるけど、僕は絵を描くのが好きな平和主義者。

この頃体は全快ではなく、まだ、入院することもあった。いろんな意味で、ただ生きのびるという事に精一杯だった。

2年になると、不良達は退学していた。劇的に平和になり、そこそこ楽しい高校生活が始まる。 しかし、世の中はそんな甘い生き方をした僕に後に罰を与える。

続く。