アポ電詐欺から強盗へ【貧困・超格差社会は治安悪化の序章】

金タローです。

オレオレ詐欺という言葉は既に世間に浸透しています。その数に減少の傾向はみられません。振込み形式のものであったり、現金を直接手渡すケースなど手口は様々です。近年ではその後者に受け子のリスクが大きいということもあることから、変化の兆候が現れています。直接、お金を家に奪いに来るのです。

アポ電強盗の手口

まず、強盗団は用意周到に計画を練り、自宅にどれくらい現金があるのかを聞き出します。誰しも何故そんなことに答えるの?答える人なんている?と疑問に感じ、自分は大丈夫だと思っています。

しかし、何の心の準備もしていない時に自分の息子だと名乗るものが、悲壮感を出しながら電話を掛けてきて、トラブルに巻き込まれたなどと言ってくるのです。

そして『今すぐお金を用意して』ではなく、ハードルを下げて『家にいくらならあるか 』ということを言葉巧みに聞き出します。巧妙にパターンはいくつも用意されています。

冷静さを欠いた状況下で言葉をまくしたてられ、考える余裕を与えてはくれません。そしてそれにうかにつも答えてしまったら、ある日複数の男たちが乗り込んできて現金を奪って行き最悪の場合は命を取られます。

強盗は減るどころか増えていく

この先、社会保障制度がいつまで持つでしょうか。人手不足とは言われていますが、AI技術の進化によりこれから先は中間的な頭脳労働は減って行きます。良い職に有り付ける者と、あぶれる者。持つ者と持たざる者の差はますます広がり、格差の末端に一度位置してしまえば、貧困から脱出することは非常に困難です。

社会は弱者に冷たく、一度レールから外れた者がチャンスを得ようとすれば、並みの努力では足りません。

一度踏み外した僕が今の状況に来るまでには、いくつもの犠牲を払って働いてきました。それが出来ない人もいるはずです。

這い上がれず希望を見出すことができない者達が、自暴自棄になり人から奪うという行動に出てもおかしくはありません。これからの社会でその割合が減るわけがないのです。

働き方改革でホワイト化できるのは、体力のある準ホワイト企業のみ。持たざる者の蛮行は世界の至る所で国という単位で行なわれています。格差が広がりすぎた社会で治安が悪くなるということは歴史が証明していますし、時に革命の様に後に美談とされる事もあるものの、その多くはロクなものではありません。

資本主義経済社会の一歩先を行くアメリカがいいお手本です。

強盗への対策

防犯カメラの設置


インターホンは録画式


セキュリティ会社に登録


現金を家に置かない

2019年の1~2月に発生している事件では犯人は防犯カメラに姿を残し、インターホンを破壊しています。自ら玄関を開ければ、セキュリティ会社も対応ができません。知られない様に隠しているつもりでも、ついうっかり話してしまうということもありますので、現金を家に置かないようにする、これが重要です。

終わりに

ジム・ロジャースは、日本は犯罪大国になると警笛を鳴らしています。そうならない方が不自然です。

今は高齢者がターゲットにされがちですが、近い将来は相手を選ばなくなるでしょう。資産を公開している投資家は注意が必要です。100万円であっても強盗からすれば狙いどころですし、たった数万円という僅かな金額のために犯罪に手を染める人もいます。

奪い合う時代に備え現金を持たないこと。簡単に現金化できないようにして蓄えること。家族間でも多額の現金のやりとりはしないと決めておくこと。

平時からこれらに気をつけて身を守りましょう。

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