金タローです。
2018年の12月末までに金融商品を2,700万円にするという目標は未達成となりました。
米国のリセッションへの懸念、日本株や中国株の下落、ブレクジットを控えたEUの動きなど様々な株価下落の要素が積み重なり、キャッシュポジションを高めておいた方がよいのではないかと買い控えたためです。
結果としては、12月の下落相場も一喜一憂せずに心穏やかに見守ることができました。しかしながら得られるべき配当も入ってこない機会損失を被ったとの取り方もできるので、もっと攻めていかなければならないとも思っています。お金が必要なのは今であって、おじいさんになってからではありません。
金融資産状況
12月末時点のポートフォリオを更新しました。
金額〔万〕 | |
---|---|
日本株式 | 380 |
外国株式 | 1450 |
FX | 500 |
REIT | 70 |
ETF | 10 |
投資信託 | 150 |
キャッシュ | 750 |
合計 | 3310 |
金融商品合計(キャッシュ除く)は、2560万円となりました。
今回からキャッシュポジションを含めました。
投資信託は前月から減少しています。解約したのではなく毎月分配型の元本払戻のためです。あまり正確には計算していません。大雑把です。
外国株式の中の約6割はアメリカです。次にイギリスが多くなっています。
FXは前半はトレードをしていましたが、後半は南アフリカランドのスワップ運用のみです。年末なので20万円の利益確定を行いました(元本400なので5%の利回り。但し含み損あります)。
今年の方針
キャッシュポジションは400~500万円まで減らす予定です。配当の再投資も含めて2019年の末までに金商品合計額を3,000万円にまで引き上げることを目標に、買い増しを進めます。
株式に関しては基本バイアンドホールドですが、資産形成のスピードアップを狙いたいので、多少のスウィングも狙いたいと考えています。
終わりに
米国の長短金利が逆転した場合にリセッション入りとなることが、過去の経験則で言えば確率が高いようです。しかしアナリスト達の予想は素晴らしく逆を行ってくれたりしますから、悲観予測が増えてきたら上がっていくかもしれないし、楽観予想が増えてきたら気をつけておいた方がいいですね。
米国のリセッションの動きと世界経済は連動しないということを聞いたこともありますし、日本は米国の経済の波に連られて風邪を引いてきました。自分としては機会損失を抑えながらも暴落時に何もできないということのないよう粛々と資産形成に励み、どちらに動いてもいいように戦略を整えていきたいと思います。
それでは。
とーちゃんにまかせとけ。
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