金タローです。
『俺は、宵越しの金はもたない主義だぜ。フッ。』
キャー、カックイイー!素敵~!こっち向いて~!
って、なるのは若いうちだけやで、お兄ちゃん。
世の中、美人をはべらせとるんは皆お金持ちやで。
思わへん?知ってるやろ?残酷やでな。
炎上したくないから皆我慢して言わへんだけや。
貧乏人がモテようなんざ100年早いわ、って言われた事あるもん。
今日は成功者のマインドを教えたる。
バークシャーのウォーレン・バフェットは言いました
『株式市場は短期的には人気投票。しかし長期的に見れば企業価値の秤である。』
2019年の世界長者番付け第3位のウォーレンバフェットの個人資産は825億ドルです。フォーブスジャパンによれば、バフェットからの手紙の著者であるカニンガムは次の様に語っているとのこと。
投資の世界で大成功を収めた彼のバークシャーの企業文化をつくり上げる9つの特徴は、
①質素(倹約)であること
②約束を守るなど真面目であること
③顧客や写真を大事にすることで評判を守ろうとすること
④買収する企業に対しても将来売却せずに、経営をそのまま任せるなど、バークシャー全体が一つの親族のようであること
⑤何後にもチャレンジする起業家精神
⑥自立性を大事にすること
⑦バフェットが理解でき、5~10年後を見通せる企業にのみ目を向けるという基本に徹すること
⑧シンプルに徹すること
⑨永続性を大事にすること
この中で最も重要なのは永続性で、絶対に売らないと約束することで割安な価格で買収でき、長期的に取り組めるため子会社は四半期ごとに結果を出す必要に迫られない、ということだそうです。
フェイスブックのザッカーバーグは言いました
『忘れるな。人々はフェイスブックが好きだから使うのではない。彼らは友達が好きだから使っているんだ。』
フェイスブックの本社の玄関にはかつて存在したサン・マイクロシステムズの看板を残しているそうです。改良を繰り返さなければ存続できないという戒めとして。
成功者の法則とは
成功者は、永続性に重点を置き、表面的な事ではなく物事の本質を見ようとしています。油断すればあっという間に財は泡と消えるという事も知っているんです。恐れを知り慢心する事無く、時に大きく動く。なかなか出来る事ではありませんね。
しかし何を持ってして人生は成功したと言えるのでしょう。お金持ちになることだけが成功なのでしょうか。
健全なる逞しい肉体と、思いやりに溢れる優しさ、筋の通った真っすぐで強固な精神力、そして聡明な頭脳を兼ね備えているならば、お金など必要ではないのかもしれません。人生とは生涯を掛けて何を成したかです。
世界で最も貧しい大統領だったウルグアイのホセ・ムヒカ。彼は自分の取り分をとことん減らし、ボロボロの車に乗り非常に質素に、そして国民のために尽くしました。
お金なんて所詮は一つのツールに過ぎません。ウォーレン・バフェット、ザッカーバーグ、ホセ・ムヒカ。生き方は違えども、彼らに共通する点は己の信念の基に生きてきたということ。
人生を振り返ればきっと自信を持って満足したと言う事でしょう。だとすれば、彼ら全員が心の億万長者という訳です。金額の大小ではなく。お金にしか寄ってこない美人は、こちらからご遠慮した方がよいですよ。
それでは。
とーちゃんにまかせとけ!