金タローの脱サラ世界投資

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寧波の天一閣と夜景を見て中国株に指値を入れる

北京から2時間ほど飛行機で飛べば浙江省の寧波市につきます。上海空港からは車で3時間程度の所です。首都でないとはいえ十分な大都市です。寧波では日系ではなく、完全な中国系企業との商談を行ないました。 余った時間を利用して天一閣をまわりました。

仕事の打合わせ

以前勤めていた会社でも寧波は関係が深かったのですが、今の会社でも再び関わることになりました。ここでは部品の仕入先や加工先などを含めて、関連会社のいくつかも視察しました。きれいな会社もあれば、いわゆる日本の零細企業の様な所もあり、日本だから中国だからということではなく、適材適所を求めるという感じで動きました。

天一閣を観光

麻雀パイ 個人用の書籍が保管されていた場所で、400年以上前の明代に建設されたアジア最古の図書館です。現在は博物館として様々なものが展示されています。 寧波は麻雀発祥の地ともされ、日本や英国などのパイなどが保管されていました。 撮影した写真の9割がボケていました。スマホめ(泣)

寧波での食事

飲食店街

羊の肉やカエルやダックの頭を食べました。羊は以前に日本でもブームになりましたが、その臭みのせいで長くは続かなかったようです。しかし昨今では改良によって臭みがなくなり、また人気が出てきているそうです。本当か。今回中国で食べた羊も全く臭みはなく、非常に美味しいものでした。というか、言われなけば羊だなんてわからないよ。

カエルは中国では珍しくなく、ごく一般的に食すものだそうです。触感はなめらかで味も悪くありません。見た目以外には無問題でした。ただ、見た目がモロにカエル。慣れていなので抵抗があり、おかわりはしませんでした。ダックの頭も見た目にビビりましたが、辛い味付けで美味しかったです。

ただ1点、僕は魚類が苦手でした。川魚だからなのか、揚げものはいいのですが煮物は少し臭みが残っていてちょっと苦しかったです。種類や調理法にもよるとは思いますが。魚の煮物については複数の店の全てにおいて口にあいませんでした。

中国経済について考える

企業の交渉力

寧波の取引先はいろいろな業種に手を出している企業でした。手を広げすぎて失敗すれば、GEの様なコングロマリットは今時はダメだと罵倒され、まとまりすぎて衰退した企業は、時代に取り残され経営を見誤ったと言われます。

結局の所、勝てば官軍な訳で正解はありません。寧波を走る車もベンツやフォルクスワーゲンやら高級車だらけです。取引先企業を見て思う所は、彼らの力は強いということ。日本企業が断ることを前のめりで取りにくるし、交渉力においては日本人を超えています。

日本の大手と取引するときに思うことは、お互いに交渉下手だなということ。上手くいくはずのことが、本当につまらないことで頓挫するんですよね。中国企業の力強さ、強引さは時には蛇とでるかもしれませんが、この姿勢の一部は見習わなければなりません。

企業の柔軟性

中国のホテルの電気コンセントは電圧が2種類あり、複数のプラグ形状に対応しています。世界約20ヶ国を旅行した僕より遥かに海外を経験している知人が言っていました。中国は世界に合わせに来て商売がうまいよね、と。奢りたかぶり俺に合わせろ!って国もありますよね。いやむしろそっちが普通。イギリスなんかは将来的にも他に合わせないでしょうね。人を呼び込む力というものは重要です。

中国のアニメ

寧波の夜景

寧波でのホテルの部屋は19階。高層なのでカーテンを開けてTVのチャンネルをカチカチ変えていたら、アニメを放送していました。オープニングを見た時、そのカメラワークから日本のものかと思ったくらいです。今はまだ漫画やアニメは日本が強いでしょうが、いずれその座が奪われる日がくるかもしれません。日本は国策としてアニメ産業を守った方がいいのですが、議員の票に繋がらないので望みは薄いですね。

ホテルから見える景色は綺麗なものでした。

上海空港にて

帰りの上海空港で列に並んでいると、後ろから人が当たってきました。ん??押すなよ。

またツンツンされます。何だマナーの悪いヤローだな、つついてくるんじゃあねーよ、距離とれよチャイニーズ!と不機嫌な顔を見せたら、「 ジャパニーズ?」と中国人の女性が聞いてくるのです。

ああそうだよ!イエス!高須クリニック!!

そして優しく彼女は笑顔で教えてくれました。

僕が間違った列に並んでいるということを・・・。

ご親切に助けて頂きありがとうございました。ここで時間をとられていたら、乗り遅れていたことでしょう。 心遣いのできる日本人と言いますが、恥ずかしい限りです。中国人はマナーがなっていないという偏見に満ちた考えを持っていたのは僕の方でした。心よりお詫び申し上げます。

おわりに

インフラの整っている中国出張は発展途上の国での労働と比べれば非常に楽なものです。今回の出張で僕が会社員としてではなく投資家として見たかった所は、希望的観測を含めた楽観的な要素ではありません。投資してはならないという悪材料がどこにどれだけあるのかということでした。結果としてはいい部分ばかり見てしまったというか、途中からは自分の望むように見てしまった気もします。

ああそれと、ホテルは完全な洋式水洗トイレですが、ちまたではペーパーを流せずにカゴに入れる様な所もまだありますから旅行する時は気をつけて下さい。

今日はチャイナ・パイオニア・ファーマ(中国先鋒医薬控股)に指値を入れてみました。よーく考えないと駄目よダメダメ。

それでは。