老後に備えて年金がいくら貰えるのかを計算しておこう【不労所得と預貯金の重要性】

金タローです。

厚生年金、共済年金、国民年金。会社を退職して老後の生活を支える基盤となるのが年金による収入(不労所得)です。退職金の無い会社に勤めていれば、この年金の支給が命綱になると言っても過言ではありません。貰える金額の少ない人は、早い段階で貯蓄に励んでおく必要があります。

社会人となり長い年月をかけて保険料を積立てて来たのですから、社会保険制度の維持が危うくなって来たとは言え、現時点でいくら貰えるのかは把握しておきたい所ですね。

年金の概算一覧表(2019年)

年金

出典:日経マネー

日経マネーによれば、厚生労働省の「平成26年財政検証結果」から試算した場合に上表のようになるとのこと(参考値です)。

楽観シナリオと悲観シナリオの二つに分かれているため、平均値で見ましょうといいたい所ですが、現在の日本の社会保障制度は崩壊寸前です。政府は長く働くことを推奨し定年年齢の引き上げや年金の受給年齢をさらに遅らせる事を検討していますので、悲観シナリオすら甘いかもしれません。

平均年収の年金で生活は支えられない

悲観シナリオで見た場合、現在60歳であれば、500万円の年収があった方は約15万円の支給がありますので生活のレベル次第で何とかなるでしょう。現在40歳の人達は11.5万円しかありません。老後の生活を支える事は不可能です。

自営業者は国民年金のみの支給となりますので、楽観シナリオであろうが悲観シナリオであろうが5万円を切ります。25歳の人は3.5万円しかありません。現在においても、国民年金受給者と生活保護者の生活水準を比較した場合、国民年金受給者の方が苦しい生活を余儀なくされている事が問題となっていますが、将来的にはその差はさらに開きます。

若者が会社員としてではなく、フリ―で生きる事を選択した場合は、もはや年金はほとんどありませんから、完全に自分で身を守るしかありません。好きな事を好きな時に好きな人として生きるというフリ―の道を選択した者は、それなりの覚悟が必要です。

年金だけで生きて行くことが出来るのは大企業で高い給料を貰っていた人達か、共働きのダブル収入のある家計くらいです。厳しい未来が待っています。

詳細は年金定期便で確認を

毎年、日本年金機構から『ねんきん定期便』というハガキが届いていると思います。そこに記載されている金額で詳細を確認して下さい。

『ねんきんネット』に登録することでインターネット上で確認することも可能です。

平成30年度からは順次電子版に切り替えたいとする方針ですので、既に『ねんきんネット』に登録されている方は郵送は停止される予定です。

20代~40代は老後に備えて貯蓄か投資を

老後

老後の備えは自己責任の時代です。国が守ってくれる保証はありません。社会保障制度の維持が非常に難しくなってきているのは人口減少によるものですから、今さらあがいても、どんなに頭の良い学者様が考えても、誰にもどうしようもないのです。

だから老後のためには、早くから自分で動き蓄えておく必要があります。でなければ人生100年時代として『いつまでも若く!青春は終わらない!』などと、聞こえのいいスローガンを掲げられて、いつまでもいつまでも派遣会社などに搾取される状態に身を置くことになりますよ。

生活保護を受ければいい、なんて、社会保障制度が崩壊した時に、それだけが残る訳がないでしょう。貧しきものは医療を受けられない。いつもお手本にしてきたアメリカがそうなのですから。

投資でさらなる不労所得の構築に励むこと、もしくはしっかりと預貯金を蓄えておく、それがいかに大切なことかは言うまでもないでしょう。

自分の身は自分で守れるようになって下さい。

それでは。

とーちゃんにまかせとけ!

社会保障制度の崩壊について書いてある記事です。

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