金タローです。
年賀状は年に一度の大イベントです。親戚や友人、会社の同僚や上司へ、近況報告であったり普段は言えない感謝の気持ちを綴ります。さらに相手の幸福を願いその気持ちをハガキに込めているので、受け取る側も年始から晴れやかな気分になることができるのです。
・・・でもさ、
・・・でもさ、
しょーじきさ、年賀状って面倒な行事の一つじゃないですか?友達はLINEでいいよってなると、会社の上辺だけのやりとりだったり、昔の会社での付き合いの惰性であったり。もう辞めてもいいかなって人も中にはいたりしながらも、とりあえず出しておくか、みたいな。そしてもらった側も誰から来たのか一瞬チラッと見て、はいゴミ箱へ。送る側は凄く時間をかけて作っているのにね。
お年玉付付とか言ったって、最近は大したものじゃないし、お年玉切手シートのためにいちいち郵便局に行ってられないよ。
何て意見もあるかもしれません。
悲しすぎます。
でもね、2019年の商品はパワーアップです。
何と、1等の商品が現金30万円になりました!!
これだと、もらった側もすぐには捨てられません!何より当たり前の様にもらっていた年賀状に対して感謝の気持ちすら芽生えるかも!
2018年度のお年玉賞品の内容
等級 | 賞品名 | 当せんの割合 | 当せん本数 |
---|---|---|---|
1 等 | セレクトギフト(12 万円相当)又は現金 10 万円 | 100 万本に 1 本 | 2,599 本 |
2 等 | ふるさと小包など | 1 万本に 1 本 | 259,930 本 |
3 等 | お年玉切手シート | 100 本に 2 本 | 51,986,160 本 |
2019年度のお年玉賞品の内容
現金は前年の 10 万円から金額が 3 倍にアップ!!
等級 | 賞品名 | 当せんの割合 | 当せん本数 |
---|---|---|---|
1 等 | 現金 30 万円または同額相当のプレミアム賞品 | 100 万本に 1 本 | 2,412 本 |
2 等 | ふるさと小包など | 1 万本に 1 本 | 241,281 本 |
3 等 | お年玉切手シート | 100 本に 3 本 | 72,384,360 本 |
おわりに
僕は日本郵政の株主ですので、年賀状否定論をあまり言いたくはないですが、やっぱり面白くないものになってきていると感じていました。日本郵政はあぐらをかかずマンネリ化を防止して試行錯誤する必要があり、今回の取り組みはよかったかなと思えます。年賀状は悪しき慣習などと言われないよう進化させていって欲しいところです。
2019年の年賀状の当選番号は、絶対にチェックして下さい!
それでは。
とーちゃんにまかせとけ。