金タローの脱サラ世界投資

脱サラを目指して高配当戦略(株、REIT、ETF、FX)で資産を運用中

住宅建築を地元工務店に依頼しなかった理由

金タローです。

家を建てる時に、選択肢の一つに入るのが地元の工務店です。 ハウスメーカーの多くは自社で大工を抱えているのではなく、下請けの工務店に家の建築を依頼しています。そのため直接大工を抱えている地元の小さな工務店に依頼すれば、中間マージンが無いので安いかもしれないと考えましたが、結果として地元の小規模工務店は高かったです。

建築

地元の工務店は安くなかった

今は大手がごっそりと仕事を取ってしまう時代なので、小規模工務店と言えど営業マンを雇ったり広告をだす必要があり多額のコストがかかります。また、数をこなす大手と違い大量仕入れが出来ない分、一つ一つの材料費や設備費は高くなります。

僕が見積もりを依頼した工務店Aは、専門の営業マンがいる少し大きめの工務店で、総費用は2700万円でした(地盤改良100万外構100万その他諸費用込み)。工務店Bにおいては、営業を専門にしている方ではなく、いろいろと兼務されている方が対応され、概算見積もりで2400万円でした。詳細な情報は注文した後でしか出さないということでしたので、この状況で誰が注文するんだ、という気になりました。

ローコストビルダーや建売に対抗できる金額ではなく、タマホームやレオハウスなどのハウスメーカーにすら及びませんでした。広告を出さずに営業マンを置かず、本当に地元の口コミや紹介で仕事を取っている所を見つけることができれば、安く抑えてもらえるかもしれません。

小規模工務店のメリットとデメリット

メリットは気軽にやりとりできるということだと思います(人により)。相談もしやすいので普遍的な対応もしてくれます(人により)。 ハウスメーカーだと小さな変更が入れば直ぐに10万円単位の追加料金が発生しますが、零細工務店ならば、今回はここまで造って将来的に残りの部分を、ということや、人によっては違法建築だって行います(駄目なことです)。

但し、小さな家族経営の工務店の場合は長期に渡り存在し続けているかどうかがわかりません。10年後に存在していないことも考えておく必要があります。アフターメンテナンスの問題です。また、知人であったり上司の紹介から繋がって、なぁなぁな感じが出来上がってしまうと、材料の発注ミスや造りを失敗したときに、このまま進めてもらえないかと頼まれて、やり直してもらい辛いという事も出てきます。

他にも、あまりコミュニケーションをとらない様な大工さんだと、不具合が出たとして棟梁に逆切れされて泣き寝入り、なんてこともあるかもしれません。間にハウスメーカーの営業マンが入らない分、良好な人間関係の構築と折衝能力が求められてきます。

小規模工務店に依頼するときの注意事項

木造2階建ての住宅には、構造計算を行う義務はありません。建売りや注文住宅で耐震等級○相当という記載があった場合は要注意です。『相当』は等級を取っておらず、構造計算をしていないと考えておいた方がよいです。『大手メーカーの下請けの実績あり』とあっても、下請けの時は親が構造計算をしていて、直接受注のときに構造を変えると、計算できないので『相当』とうたっている可能性もあります。

おわりに

小規模工務店は本当に当たりハズレが大きいと思います。 優れた職人の技術を持っている大工もいれば、雑な人もいるでしょう。トラブルになった時は、自分で直接対応して交渉する必要がありますが、大工さんとのやりとりが多くなる分、家に対しての思い入れや知識も深まると思います。実際に田舎の親戚は数年前に小規模工務店で建てました。僕は近所で納得のいく所を見つけられませんでしたが、きっとよい工務店もあるはずです。

それでは。 とーちゃんにまかせとけ。