悲報!給料交渉ストライキをやりすぎた結果【韓国投資とコリア・エレクトリック・パワー】

金タローです。

日本のすぐ隣にある国、韓国。一時は市民レベルでは友好度が増していましたが、それもいつの頃だったか。慰安婦問題や領土問題、政治的な多くの課題をいまだ解決できずにいます。その韓国の経済は今、非常に疲弊しており、全体の失業率はここ数年は4%前後で推移していますが、20代の若者に焦点を当てれば、失業率は約10%前後になっているのです。

最低賃金を30%引き上げ悪循環に陥る

韓国のソウルでは深夜の営業を控えるコンビニが続出しているそうです。日本でも意味はあるのかと議題にあがるコンビニの24時間営業。韓国の場合は少し事情が異なります。

韓国は、文在寅(ムンジェイン)政権になり、最低賃金を約30%引き上げました。2017年には6470ウォン(約620円)だった最低賃金は、2019年には8350ウォン(約800円)に引き上げられています。

これにより若者の失業率が高い中、コンビニ側は人を雇えなくなるという悪循環に陥っています。

給料交渉のためにストライキをして仕事が激減

ストライキ2

そして、ルノーサムスン自動車のプサン工場では4月29日から3日間、生産がストップしました。給料の賃上げを求めて労働組合は、2018年10月から62回のストライキを起こしています。

あなたが経営者だったらどうしますか?しょっちゅう生産がストップし顧客に対する納期を守れない工場。

あまりにリスクが高いため、日産が委託していた自動車の割り当て台数が大幅に減らされることになりました。

大企業が下請けから絞り取る構造は日本も韓国も同じようですが、あまりに無茶な要求は自分の首を絞めることになります。労働組合は文在寅(ムンジェイン)大統領の支持基盤の一つです。

韓国企業への投資(コリア・エレクトリック・パワー )

コリア・エレクトリック・パワー

コリア・エレクトリック・パワーの株価チャート

僕は韓国企業の株はコリア・エレクトリック・パワー を保有しています。発電・送電・配電及び電力資源の開発に携わる会社で、日本株やアメリカ株でいうならディフェンシブに分類される公益株です。しかし残念ながら業績はボロボロの無配株となっており目下大幅下落中です。韓国経済とともに下げ止まっていません(泣)。

コリアエレクトリックパワーの業績推移

単位:百万KRW

  2013年 2014年 2015年 2016年 2017年 2018年
売上高 54,037,795 57,474,883 58,957,722 60,190,384 59,814,862 60,627,610
営業利益 1,907,151 6,077,173 11,390,389 11,902,379 4,958,404 -948,017
経常利益 -396,488 4,229,306 18,655,786 10,513,468 3,614,218 -2,000,819
当期利益 60,011 2,686,873 13,289,127 7,048,581 1,298,720 -1,314,567
EPS(KRW) 48 2,145 10,350 5,490 1,012 -1,023.86
PER(倍) 370.85 11 2 4 21
配当(KRW) 45 250 1,550 990 395 0
1株当り純資産 40,335 43,016 51,899 55,863 55,830 54,321

終わりに

韓国経済を支えるサムスン電子の純利益も大幅に減っています。サムスンは日本から部品を調達しているため、取引のある日本企業にとっても非常に苦しい状況です。

1月から3月期のGDP(国内総生産)は0.3%のマイナスとなっていますので、韓国企業への投資は慎重に行いましょう。

それでは。

とーちゃんにまかせとけ!

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