悲報!経済評論家が素人に仮想通貨を薦める【投資と投機】

金タローです。

仮想通貨はいまだ問題の多い金融商品です。 その歴史は浅く、一部の取引所では取引量の水増しや不正操作も見られるとされ 安全性も確保されていません。 ブロックチェーンという素晴らしい技術はあるものの、 未成熟な市場であり、 価格が10倍に跳ね上がる可能性もあれば、明日はゼロになるかもしれないというものです。

偉大な投資家であるウォーレン・バフェットはビットコインに価値は全くないと言い、 マイクロソフトの創業者であるビル・ゲイツなども否定的な見解を示しています。

ほんまでっかTVで仮想通貨を推奨

2019年5月8日に放送された『ほんまでっかTV』にて、次の一シーンがありました。せっかちであるというゲストの東出昌大さんの悩み相談に対して、評論家の回答は、せっかちな人は投資に向いているというものでした。マイナス面は見方によってはプラスにもなるものです。

しかし続けて推薦された金融商品が、何と、仮想通貨でした。

仮想通貨

ありゃりゃ。

投資は自分には無理だという東出昌大さんに対して、全国放送で影響力のある経済の評論家が仮想通貨を薦めるという・・・。

これはギャグだったの?真に受ける人がいないことを祈ります。

ほんまでっかTVは、番組の最後に『この番組に登場する情報・見解はあくまでも一説であり、その真偽を確定するものではありません。』というテロップを出しています。

仮想通貨取引を全否定はしないが損をする確率が高すぎる

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僕は株式投資だけを行っている訳ではなく、FX投資家でもあります。もう10年近くFX(外国為替証拠金取引)により利益を享受しています。

一般の人にはFXも仮想通貨取引も似ていると思われているかもしれませんが、仮想通貨取引は外国為替証拠金取引とは似て非なるものです。

FXをギャンブルだと見る人も多いですが、それは投資をしない人が投資をギャンブルだと誤解しているのに近い所があります。FXはきちんと管理すれば資産がゼロになる可能性は低いです。

仮想通貨は、外国為替の様に国が支える通貨でもなければ、価値を創造する株式でもない。国債の様な信頼もないため、ギャンブルに近いと言えます。難易度が高すぎるのです。

テクニカルでプロや最新のAIに勝ち続けることは不可能です。バンガード創始者の亡きボーグル氏も分散投資するべき理由として、市場が明日どうなるかなど誰にもわからないと言う事を挙げていました。

仮想通貨を投資戦略に組込むには資金力と戦略が必要(玄人向)

資金力の多い投資家は時に投機物として認識しながら投機に手を出します。リスクが許容される範囲の中で、莫大なリターンを得る可能性に賭けて、戦略の一つとして取組むのです。もちろん失敗しても痛くも痒くもない範囲で行ないます。

しかし資金力の弱い一個人投資家のリスク許容度はたかがしれています。そこに戦略はなく、そうなればただのギャンブルになってしまうのです。

投資と投機

投資の初心者は投資と投機を混同しがちです。まだ知識が少なく経験の無いものが最初の一歩を間違えてしまい虎の子の資金を失えば、その人は投資はギャンブルだと思い込み、二度と相場に帰ってこないでしょう。

そういった人が増えれば、ただでさえ活性化していない日本の投資市場はさらに縮小します。利益の先食いをしてツケを払わなければならなくなってきた日本経済そのものです。

人は自分の理解できないものを恐れ排除しようとするものです。それではいつまで経っても日本の投資家は偏見の目で見られてしまいます。経験者は初心者に正しい投資の関わり方を伝えていくべきだと思います。

投資の真の姿を学び、長期投資を行なえば誰もが恩恵を受けることが可能なのですから。

それでは。

とーちゃんにまかせとけ!

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