中国におて香港国家安全維持法が施行されました。
香港ではこれまでインターネットが自由に利用できましたが、これからは監視・規制措置の対象です。
グーグルやフェイスブック、ツイッターなど米ハイテク大手はユーザー情報の開示要請について対応を停止。状況の悪化が懸念されます。
株や為替の取引を行っていて最も恐ろしいことは、
いきなり取引が出来なくなることです。
外国株ならADR撤退。為替なら通過のデフォルトなどなど。
大抵の場合に予兆はありますが、それを感じ取っていても既にエントリー済みで気づいた時には含み損を抱えているという時は相応にあります。
ただ回復を待つという状態は、長期投資家にとってはまぁ普通にあることですが、強制決済は辛い。
情勢が不安定だということでUSD/香港ドルの取引停止の連絡が入りました。
ババを一度もひいたことのない投資家がいるでしょうか。
こういうことが起きるたびに、長期投資も所詮は投機ではないのかと考えさせられます。
新興国やマイナー通過の取引は、年齢とともに減らしていった方がいいですね。
ハイリスクローリターンでしかありません。
身動きの取れないポジションがいくつかありますが、せめて含み益が出ている中国株なんかは、今のうちに売っておいた方がいいのでしょうか。
日々、迷いの中で生きています。
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