株式投資から逃げた平均年収サラリーマンの末路【金持爺さんと貧乏爺さん】

金タローです。

経済が成長し続け給料が右肩上がりに増加してきた古き良き時。これまでの日本の環境下においては、投資をする必要はありませんでした。

勤勉に働けば相応の対価が与えられたため、投資はリスクを抱え資産を目減りさせる悪しきものだという考え方でも構わなかったのです。銀行に預けて減らさない事が最大の防御。

しかし、環境は普遍ではなく時は流れているので、時代の変貌を受け入れ適応していかなければなりません。

平均年収は約430万円

国税庁が発表する民間給与実態統計調査(平成29年分)によれば、 平均給与は432 万円。平均年齢は 46歳で、男性が 532 万円、女性 が287 万円です。正規、非正規についてみると、正規が 494 万円、非正規が 175 万円になっています。

平均給与

平均年収を手にしていれば手取では300万円程度でしょう。 家族での生活費が月に25万円必要ならば、毎月かつかつで一円たりとも貯金に回すことは出来ません。

月々5万円の積み立てを怠った貧乏爺さんの末路

40歳までの生き方の差は

AさんとBさんは両者ともに現在40歳のサラリーマン。どちらも家庭を持ち年収は平均である400万円程度。 Aさんは株式投資や外貨投資について学ぶことなく、ギャンブルだと決め付けて投資をしてきませんでした。 そして若いうちに節約するなど馬鹿らしいことだと考え、経験にこそお金を使うべきだとして貯蓄を怠りました。

片やBさんは22歳から月々5万円を投資に積み立ててきました。18年と言う歳月を掛け、Bさんには1,000万円を越える財が築き上げられています。そしてBさんは同じ様な考えを持ち行動を取った女性をパートナーとして迎えました。

二人合わせて40歳時点で×2。Bさんの家庭にはゆうに2,000万円を越える投資資金が出来上がっています。現在は年間に100万円の配当を受け取れる状態です。

貯金ができない次の20年でどうなるか

貧困

AさんとBさんは両者共に家庭を持ち、年収も平均値しかありません。ここから先は両者共に家庭を支えるために、月に25万円の生活費が必要です。預貯金にまわす余裕はありません。 

AさんとBさんは次の20年間、同じ水準の暮らしをおくりました。 そして20年後、 Aさんは60歳の時点で当然のことながら蓄えがありません。 Bさんは60歳の時点で労せずして配当金の分だけの2,000万円が蓄えとして増えました。

60歳になった時 、投資と向き合わなかった貧乏Aさんは、老後の蓄えが全くできませんでした。対象的に Bさんは、配当から得た2,000万円の現金と、元手の数千万円の株式、そして20年間という月日を掛けて経済成長とともに膨らんだ株価の含み益を抱えています。

二人の明暗を分けたのは、40歳までに未来のための種を蒔いていたかという違いです。たった月5万円の。

平均年収でも安心の老後

平均年収しか稼げないサラリーマンが家庭を持ち投資から目を背けると、定年後にも仕事を探し働き続けなければなりません。Aさんは孫に小遣いを与えるどころか、息子に生活費をせびる様になっているかもしれません。

Bさんは決して高年収ではありませんが、適度に経験を積み、適度な投資を行ない、安心の老後を迎えることが出来ました。

注:蓄えを築けなった現在の60代の方々への言葉ではありません(20年前は投資環境が整っていませんでした。)。

投資の初心者は投資をしないリスクを考え守りから入ろう

これから先の未来では、上記の例は極端な話ではないはずです。投資に向き合ったものと向き合わなかったものの差は開きます。 もちろん貧乏Aさんには多くの道が残されています。40歳まで散財してきた遅れを取り戻すために、Bさんより生活水準を落として投資をすればよいのです。

正しい金融商品を買おう

投資はリスクがゼロではありません。リスクをゼロに近づけるためには正しい知識が必要です。 集中投資、ハイレバレッジ、得体の知れないもの、誰が裏にいるかわからない取引、適正値を超えた人気の成長株、間違った情報が溢れかえり危険に満ちた世界です。

投資の基本は分散投資

投資の世界は民主的な多数決で物事を決定する場ではありません。少数派でも正しいものは正しい。だから初心者はこれだけ覚えて帰ってください。投資の基本は資産の分散です。投資の世界では集中投資で財を成した人がたくさんいます。真似をしてはいけません。それは『運』による結果だからです。

運の要素を排除し、相場がどう動いても関係ない。そういう投資を目指しましょう。大きなリターンを求めるほど、リスクは大きくなります。求めるべきは期待や夢ではなく、現実の確実なリターン。 そのためには分散投資が必須です。 何故分散すると安全なのかを自分の頭で考えてみてください。

投資は現実を正面から見据えるもの

自分の思いたいように捉えるのではなく、真実を探し求めましょう。出来ない理由を並べ立てることは良いことです。よく考えてそれを上回る理由が見つかった時に資金を投じればOKです。それが出来れば投資の世界に足を踏み入れても大丈夫。

そして金持ちBさんが運用に失敗しないという保証もありません。上記は上手く行ったパターンですから。しかしどれほど最悪なケースが訪れても、貧乏Aさんと同じ土台に立つことはなく、金銭面だけにおいて見れば必ず上に位置している事は間違いありません。いかがわしい物に資金を投じていなければね。

それでは。

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