長期投資と米国株【グラクソスミスクラインを売却】

薬

金タローです。

昨年、英国通信大手のBTグループがADRから撤退したことで、数十万の損失を被りました。バイアンドホールドできず強制退場させられたことは苦い思い出です。

そのため、英国製薬のグラクソスミスクラインの一部を売却し、10万円程度まで減らしました。含み損も抱えていない高配当銘柄なので、売りたくないという気持ちもありました。ですが、先のことを考え強固なポートフォリオの構築を目指し、ADR銘柄は減らしていく予定です。

日本の投資家にとって外国株は長期投資に向いていないかもしれないと思うことがあります。ADR廃止リスクもありますし、株式分割・併合、スピンオフ、ことあるごとに一般口座に払い出されてしまうので、とてもうっとーしいです。結構遭遇するのが株式併合で、端数は強制退場になってしまいます。

株式の世界でも強制退場は多く、辛抱強く持ち続けていようと思っていても、そうさせてくれないのが辛い所です。

おまけに二重課税の問題。日本の投資家が米国株への長期投資を行うというのは
難易度が高いです。保有株においては既に減配、配当停止を選択した企業は多く、ダメージを受けています。

早期償還されたETFなどを見て、取扱額の小さなものは怖いということを思い知らされます。極悪ファンドのマネージャーは気楽ですね。他人の金ですから。
投資信託やETFを購入するなら、簡単に早期償還されないようなものを扱っていて信頼のおける運用会社を選択する必要があります。タコ足とかカスみたいなものを薦めてくる所はダメですね。

このコロナショックの渦中において今、投資のパフォーマンスを評価し特定の投資手法の良し悪しを判断する必要はないと思います。しかし、自分のポートフォリオの脆弱性を見据えておくことから逃げてはいけません。

ゆっくり時間をかけて考えて、リバランスしていけばいいんじゃないかなと思っています。

信頼のおける優良銘柄とはどれでしょう?

そんなものは一つだって存在しないのです。ダウ30銘柄の一つであったGEは、買い場だと言われ、その後落ち続けて復活の兆しがみえません。高配当銘柄のメーシーズもコロナ以前からボロボロでした。原油WTIはマイナスになり石油銘柄も悲惨な状況ですが、これもコロナ以前から石油銘柄はもう儲からないと言われていたことを忘れてはいけません。
数年前のお薦め銘柄達を調べると、株価が悲惨な状態になっているものがたくさんあります(コロナ前に)。

情報社会・技術の革新により、企業のワイドモートは無くなりました。コカ・コーラだってマクドナルドだってDNAに刻まれている訳ではないのです。

インデックスでは金持ちにはなれないとピーターリンチは言います。

しかし、テンバガーなどそう簡単に見つけることはできません。

個人投資家がやるべきことは、排水の陣などと馬鹿げた戦術を取り入れず、ホラ貝どもから身を守りながら、実直に答えを探し求め続け、歩みを止めないことなのです。

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