伊藤忠商事は8日、子会社であるコンビニエンスストア大手ファミリーマートに対し TOB(株式公開買い付け)を実施、全株式を約5800億円で取得し、ほぼ完全子会社化すると発表した。
さて
ファミリーマート株を保有しているのですが、 今回TOBされるということなので、お別れしなければならないようです。 TOB価格は2300円。
直近高値からは大分と低い金額でTOBをやられてしまいました。 伊藤忠が既に5割以上の株式を保有しているので、避けようがありません。
日本株式でも意に反してバイアンドホールドし続けることが出来ない場合があるということです。 強制退場は悲しいです。
TOBに応じなければ、証券会社の口座からは強制払出され、紙ベースの手続きとなり強制買取されるってパターンが多いのではないでしょうか。
得をするということはあまりないと思います。
以前保有していた株式もTOBのときに売らなかったので、確か損をしたような。証券会社の記録にも残らないし、紙のやり取りとなったので、あんまり覚えてないけど。
非常に面倒ですよ。 伊藤忠の株式と交換してくれるとよいのですが、今回は株式交換はないのかな。
高値つかみした長期ホルダーは怒りしか感じないでしょう。
株式投資なんてリスクだらけです。長期投資ならいつかは株価は戻るから安全とか嘘だぜ。一度買えば寝てても増えるなんて思ってるとカモられて終了。
そういえば、外国株式のBTグループはADR廃止の時に売らずに持ってたんですよ。 どうなるのか試してみようと思って。どうなったでしょうか?
答え→廃止が決定した時よりも大分と低い金額で強制的に買い取られました。一株7.7ドルくらいで。 悲惨。素直に応じた方が損失は少ないんですね。
この世は強いものに逆らっても勝てるようには出来ていないのです。
アーリーリタイアのために、個別高配当株を狙ってもダメ。インデックスもたかが知れている。
なら、どーする?
答えを知りたければこちらのリンクから、とかありまっせん。
そんな都合の良い答えなんてないよ。
皆パフォーマンスなんて目くそ鼻くそさ。
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