イオンラウンジを利用してきたよ【株主優待の利用基準の変更と株価への影響は】

金タローです。

先日イオンへ買い物へ行きました。娘が幼稚園で使用するための水着などが必要になったためです。とても賑やかで庶民にとってはまるで、ちょっとしたテーマパークですね。日々の仕事に追われ盲目的にパソコンばかり見ている自分にとっては、このような場所にくるだけでも生きている感覚を取り戻すことが出来ます。

もう10年以上前になりますが、イオンという巨人が街へやって来た時、近隣の小さな店舗の数々は閉店に追い込まれました。当時は何でもそろう巨大施設がやってきて物珍しさを感じながら、行きつけの小さな店舗がどんどん無くなって行く事に、時代の流れを感じたものです。

おかげで僕もイオンを利用せざるを得ません。イオンの株主となった今では、イオンが力を付けて成長していくことは喜ばしいことでもあります。

株主になると、オーナーズカードが発行され、イオンシネマが割引になったり、買物金額からのキャッシュバック(保有株数により返金率は変動)があり、特典の一つとして、イオンラウンジを利用することも出来ます。

イオンラウンジを利用してきました

イオン株を買ったのはもう5年以上前です。その間でラウンジを利用したのは一度だけ。僕は行列に並ぶ事が大嫌いなので、人が並んでいると入るのを諦めます。その日も利用する気はなかったのですが、キャッシュバックのお金を受け取りに行ったら、ラウンジの入り口に数人しか人がいませんでした。

妻が休憩して行こうと言うので、もちろん僕は拒否。数人でも待ち時間は長いかもしれないと思ったので。しかし妻が『私が返金してもらう間に順番が来たらでいいから、並んでおいて。』と言うので、それくらいなら構わないかと思い、並んでいました。

そうすると、妻の返金処理が終わったと全く同時にラウンジの順番も来たのです。おお、時間の有効活用。無駄なし。それなら入ってみよう。凄く久しぶりの利用でした。お菓子を用意してくれて店員さんが優しく席に案内してくれます。フードコートの店員は比較的態度が悪い人が多いので、きちんとやりとりが出来る店員さんに当たると相対的に感心してしまいます。

イオンラウンジ

イオンラウンジ

今回のイオンラウンジの利用では、イオン商品のジュース、コーラ、お茶、コーヒーの4種類が冷蔵庫に入っていました。セルフです。一枚のカードで家族4人で無料で休憩させて貰えるなんて超お得。ガヤガヤしたフードコートとは違って静かです。

5分で出るつもりでしたが居心地は悪く無い、というよりむしろ良い。10分くらいは居たかもしれません。ラウンジという響きを持ってすれば期待外れに感じる人もいるでしょうが、期待せずに入ると結構いい感じ。でも外で待っている人がいる事を考えると、30分フルの利用は気が引けます。

喉を潤すことができて買いもの疲れが吹き飛び、かなり体力は回復。その後に一週間分の食料を気合いで買い込み帰宅しました。

イオンラウンジの利用基準は変更予定

しかし、そのイオンラウンジ、株主の増加に伴う混雑化から『株主のためのものか、お得意様のためのものか、どちらかにせざるをえない』と発表したそうです。

まぁほとんど利用していなかったので、特にダメージはないんですが、株主としてはこの姿勢にがっかりですね。日本企業からすれば100株程度で株主面するな、という事もあるかもしれません。ここが日本企業の悪い所です。

小さな企業で優待を改悪する所は珍しくはありません。しかし信頼のおけない企業というイメージに落ちます。そんな企業が永続的に株主の期待に応えリターンをもたらすのかどうか。ここで大切な事は、感情的に判断してはいけない、ということです。

慈善事業をやっている企業が成長するとは限らない。しかしダムの崩壊は小さなヒビから始まるものです。イオンは今後の対応を思慮浅く決定するべきではありません。ラウンジの混雑化はここ数年で始まったことではなく、以前からありました。利用する人はするし、しない人はしないのだから。

イオンの売上(利益)とキャッシュフロー

イオンのキャッシュフロー

イオンのキャッシュフロー

イオンの業績の推移は売上自体は伸びています。但し一昔前と比べると利益率は好ましくなく、ROEは非常に低い値を示しています。フリ―キャッシュフローにも余裕は無く、予想PERは60倍台と株価は過剰です。EPSに対して見る現在の配当も厳しいものがあります。あれだけの大型施設の維持メンテナンス費用も気になります。

イオンの株価と投資(買い場)は

イオンの株価チャート

イオンの株価チャート

優待は改悪に近い様な発表をしたので、ここから信頼の買い!なんて事はしばらくの間はないでしょう。まぁ個人の買いなんて大した影響はないかもしれませんが。優待目的の買い場を探している人は少し注意が必要で、直近では大きく下落気味です。

イオンは利益率を上げたいんだなぁという動きがわかります。イオンをよく利用している人は変化に気づくと思いますが、魚類の安売りコーナーを減らしたり、土曜市で値下げしていた物も通常価格の販売になりました。イートインを増やしているので、僕の様な者にとっては利用する所が減って行くだけです。低所得な購買層を切り離したいのなら、粗悪なトップバリュー製品を並べたくるのはおかしいのでは。他のメーカーのブランドにはまだ遠く及ばない質。

思考錯誤して変化に対応していかない企業は衰退します。同時に従来のファンをないがしろにする政策を取り衰退した企業も多い事をお忘れなく。

それでは。

とーちゃんにまかせとけ!

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください