不労所得240万円の意味-前編 【お金を増やす仕組づくり】

金タローです。

拝啓先生、僕達はお金の奴隷ですか。学校では教えてくれません。

目覚まし時計が鳴り響く朝、眠気を堪えて体を起こし、昨日の疲労も癒えぬままに満員電車を乗り越え出社して、いつもの様に無機質な仕事へ従事する。誰から感謝される訳でもなく、変わりの人材はいくらでもいる存在。何のために働いているのかと自問してみても、生活のためのお金を稼ぐだけとしか。

適切な対価ではないと愚痴をこぼしながら、家族のためにとがむしゃらに働き続ける。経営者に搾取され、税金を国に納め、それらを黙って大人しく受け入れて。疲れきって帰宅し、また、明日の労働に備える。そんな日々を繰り返して人生の最も大切な時期の時間を失う

振り返り残ったものは何かと探してみれば、老いて錆つきはじめた体のみ。一生懸命働けば老後は年金で優雅に暮らせるという時代は終焉を迎えるというのに。

生きるとはそういうこと。自分だけじゃない。皆もそうだから

いいえ。皆がそうしている訳ではありません。

搾取される者の裏側では今日も、恋を楽しみ、一度きりの人生だと自由を謳歌し、晴れやかな気分で好きな事をして笑顔の絶えない人達がいます。

世の中に存在するルールは2種類。勝者のための天使ルールと、それ以外の人達が従う悪魔ルール。

お金持ちはお金の為には働きません。好きな人と好きな事をしたり、夢のためだったり、知的好奇心を満たすため、自己を満足させるために働いています。経営者や上司を潤わせるために労力を割きません。

その差はどこから生まれてくるのか。

お金持ちは『お金がお金を生む』というルールを知り最大限に利用しているのです。

お金持ちになる方法

みんながやっていること

普通の人は働いてお金を稼ぎます。『労働による収入』を基盤にしているので、お金に縛られている状態です。給料日まであと何日?お金が入らない恐怖に支配されています。雇われることで生計をたてるという生き方が、非常にリスクの高いものだということに気づいていません。

お金を稼ぐと、いい車に乗りたくなり、大きな家が欲しくなります。給料が上がればそれだけ支出が増える暮らしにステージを上げ、いつ崩れるかも分からない不安定な生き方を選択することが、総中流時代の日本のスタンダードでした。

少し増やしたいから投資信託でもはじめようか。

ぞろぞろと皆で安全な橋だけを渡ることで安心感を得て、お金のために労働に駆り立てられるお金の奴隷であることに目を背け、夢に向かって努力することを放棄し、子孫へ繋げるべき財産を食いつぶして余暇を楽しむ。

目の前の事象に短期的な解決策だけを模索して欲望のままに行動すれば、いつまで経っても同じプロセスをまわして生きて行くだけです。

お金持ちになるということは、この当たり前の平均的なルールの中で生きることを捨て、お金も持ちのルールの中で生きることです。

お金持ちがやっていること

真の資産を持つことです。真の資産とは、資産を生み出す資産のことで、車や家や家財は含みません。労働が生みだすキャッシュに頼るのではなく、資本が生みだすキャッシュを利用する状態に持っていくのです。

労働収入ではなく、資産を中心に生活が展開し始めた時、奴隷ではなくなりお金の呪縛から解放されます。

富を運んでくる仕組みをつくる

お金持ちになるためには、物理的に自分が動いていない時に、 富を運んでくる仕組みをつくらなければなりません。 そのためには大きく3つの方法があげられます。

1. 自分の会社を興し経営者になり他人を働かせる
2. 不動産を購入する
3. 株式を購入する

1は難易度が高く凡人には非現実的です。 過去にチャレンジしようとした事がありますが二歩くらい手前であきらめました。並々ならぬ情熱や経験、能力がなければ達成することは不可能です。多くの企業が10年以内に倒産すると言われるほど起業にはリスクが伴います。難しいことは資産の構築よりも、構築した資産を維持し続けることでありこれが非常に大切なポイントです。

現物不動産もなかなか難しいものがあります。投資物件を何件も見て回りましたが、早々に投下資金を回収できそうな良質な物件に出会うことはありませんでした。こちらの欲しい価格と相手の売りたい価格が違い過ぎました。

簡単で単純に、資本が生みだすキャッシュを得る方法は3の株式を購入することです。

簡単な不労所得のつくり方

購入すべき資産

万人にできることは、富を生む資産である株式やREITやETFを購入することです。これがお金を生む源泉となります。どこを目標に設定するかで必要なプロセスや期間が決まります。

4%で運用するとすれば2500万円貯めれば100万円の不労所得が手に入るようになります。
100万円  × 4%=4万円
2500万円 ×4%=100万円
6000万円 ×4%=240万円 (月20万円)

不労所得(配当)が求める所に育つまでの期間は、労働収入をまわして節約するしかありません。

余ったお金を投資に回すのではありません。強い意志を持ってお金を生む仕組みを作るのです。

投資家はコップから溢れた水だけを飲んでよいと聞いたことはありませんか?甘露煮よりも甘いです。駆け出しの投資家は、コップから水が溢れたのならば、隣にコップをもう一つ持ってきてその滴を貯めて下さい。

具体的な入金プランを決める

できる範囲ではじめましょう、は、底に溜まったココアの溶け残りの如く甘いです。 目標から逆算してしっかりとた計画を立てます。

利回りを4%と設定した場合、60歳の時点で年金がわりに年間100万円が欲しい人は、22歳から毎年30万円づつ入金すれば達成できます。アーリーリタイアしようと考えるのならば月に20万円は必要なのではないでしょうか。40歳の時点で240万円の配当収入を得たいのならば、 22歳から毎年200万円を入金する必要があります。

ゴールを決めれば必要なプロセスは明確になります。 働き始める初年度はボーナスが少ないので仕方がありませんが、 僕は20代の後半は、多い年なら年200万くらいは貯めることができました。

節約の力

支出で見直せる所はありませんか? 僕は30代後半まで家族4人で家賃5万円程度の所にすんでいました。 駅から数キロ離れた不便な所です。 同僚に聞けば家賃は9万円くらいらしいので、それだけで年間50万円の差です。

通信費、食費、交際費、保険の見直し、節約だけで簡単に100万円くらいの差が生まれます。 そこに努力、忍耐、根性を加えて、ボーナスで自分へのご褒美などとフザけた習慣を断ち切れば、さほど無理をせずとも 年150~200万くらい貯めれるわけです。

年収が400万円なら手取りが300万円弱ですから、150万はいけますね。 一人暮らしで月15万円は使いすぎですよ。家賃3万食費2万、10万以内で生きれるでしょ?ちょっとキツイ?

僕は子供が生まれてからは冬は暖房機器を使うようになりましたが、独身の頃は
家の中でダウンを着ていました。 シャワーでお湯はりする様な、ぬるっちーこと言ってたら、敗者復活ロードなんて登れません。人生はデッドorアライブ。 一生頑張れ、って言ってるんじゃないんです。目標に辿りつくまで少し辛抱するってことです。

実家があるなら実家を利用して下さい。食費は入れるとしても家賃が浮けば年200万は余裕ですね。

まとめ

自分の時間を切り売りし、働いたときにしか現金を得られないようなキャッシュフローの 設計をしているのならば、それは非常にリスクの高い生き方です。それだけでなく、雇用者と労働者には主従関係が成り立つことを忘れてはいけません。他人の命令に従うということです。 人の上に人が配置されています。 場合によっては人間としての尊厳すら奪われる危険性を含んでいます。

日本では投資をしているものは少数派ですが、その中で本質を理解している者はさらに少数派なのかもしれません。投資とは、少々のお小遣いを稼ぐためのツールではなく、 労働者階級から脱却し、支配者階級に移るための手段となり得ます。

『労働による収入』を人生の基盤とせずに『資本が生み出すキャッシュ』 の比率を高めることができた時、奴隷から開放されて、何者にも縛られず 自分の意思で自由な生き方を選択することが出来るようになるのです。

安定している、福利厚生が整っている、給料が高い、と言った理由で 仕事を選ぶのではなく、面白そう、好きだから、楽しそうだから、という理由で 仕事を選ぶことができるようになります。

その領域を目指してみてはどうでしょうか。

後編ではその偉力について述べたいと思います。

大樹 不労所得240万円(月20万)の意味-後編 【自分年金と自由の翼】

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