働きたくない【不労所得の作り方と意味(金持ちと奴隷)】

働く意味【働きたくないと考えることは悪いこと?】

夏休み

拝啓先生、僕達はお金の奴隷ですか。学校では教えてくれません。

目覚まし時計が鳴り響く朝、眠気を堪えて体を起こし、昨日の疲労も癒えぬままに満員電車を乗り越え出社して、いつもの様に無機質な仕事へ従事する。誰から感謝される訳でもなく、変わりの人材はいくらでもいる存在。何のために働いているのかと自問してみても、生活のためのお金を稼ぐだけとしか。

適切な対価ではないと愚痴をこぼしながら、家族のためにとがむしゃらに働き続ける。経営者に搾取され、税金を国に納め、それらを黙って大人しく受け入れて。疲れきって帰宅し、また、明日の労働に備える。そんな日々を繰り返して人生の最も大切な時期の時間を失う。

振り返り残ったものは何かと探してみれば、老いて錆つきはじめた体のみ。一生懸命働けば老後は年金で優雅に暮らせるという時代は終焉を迎えるというのに。
生きるとはそういうこと。働きたくないなんて考えてはいけない。自分だけじゃない。皆も我慢をして働いているのだから。

いいえ。皆がそうしている訳ではありません。

搾取される者の裏側では今日も、恋を楽しみ、一度きりの人生だと自由を謳歌し、晴れやかな気分で好きな事をして笑顔の絶えない人達がいます。世の中に存在するルールは2種類。勝者のための天使ルールと、それ以外の人達が従う悪魔ルール。お金持ちはお金の為には働きません。好きな人と好きな事をしたり、夢のためだったり、知的好奇心を満たすため、自己を満足させるために働いています。経営者や上司を潤わせるために労力を割きません。

その差はどこから生まれてくるのか。

お金持ちは『お金がお金を生む』というルールを知り最大限に利用しているのです。

お金を産み出すキャッシュバース【お金が増えて行く】

みんながやっていること

普通の人は働いてお金を稼ぎます。『労働による収入』を基盤にしているので、お金に縛られている状態です。給料日まであと何日?お金が入らない恐怖に支配されています。雇われることで生計をたてるという生き方が、非常にリスクの高いものだということに気づいていません。

お金を稼ぐと、いい車に乗りたくなり、大きな家が欲しくなります。給料が上がればそれだけ支出が増える暮らしにステージを上げ、いつ崩れるかも分からない不安定な生き方を選択することが、総中流時代の日本のスタンダードでした。少し増やしたいから投資信託でもはじめようか。

ぞろぞろと皆で安全な橋だけを渡ることで安心感を得て、お金のために労働に駆り立てられるお金の奴隷であることに目を背け、夢に向かって努力することを放棄し、子孫へ繋げるべき財産を食いつぶして余暇を楽しむ。目の前の事象に短期的な解決策だけを模索して欲望のままに行動すれば、いつまで経っても同じプロセスをまわして生きて行くだけです。

お金持ちになるということは、この当たり前の平均的なルールの中で生きることを捨て、お金も持ちのルールの中で生きることです。

働きたくないならお金持ちが何をしているのかを知ること

お金持ちは、お金に縛られて働きません。働きたいときは働き、働きたくないなら働かないのです。それが出来るのは、お金もちは真の資産を持っているからです。

真の資産とは、資産を生み出す資産のことで、車や家や家財は含みません。労働が生みだすキャッシュに頼るのではなく、資本が生みだすキャッシュを利用する状態を持っています。労働収入ではなく、資産を中心に生活が展開し始めた時、奴隷ではなくなりお金の呪縛から解放されるという訳です。

不労所得の作り方【働きたくないなら基本を学ぼう】

富(不労所得)を運んでくる仕組みをつくる方法

お金

お金持ちになるためには、物理的に自分が動いていない時に富(不労所得)を運んでくる仕組みを作らなければなりません。そのためには大きく4つの方法があげられます。

1. 自分の会社を興し経営者になり他人を働かせる
2. 自分でお金を産む資産をつくる
3. 他人から不動産を購入する
4. 他人から株式を購入する

1は難易度が高く凡人には非現実的です。 過去にチャレンジしようとした事がありますが二歩くらい手前であきらめました。並々ならぬ情熱や経験、能力がなければ達成することは不可能です。多くの企業が10年以内に倒産すると言われるほど起業にはリスクが伴います。難しいことは資産の構築よりも、構築した資産を維持し続けることでありこれが非常に大切なポイントです。

現物不動産もなかなか難しいものがあります。投資物件を何件も見て回りましたが、早々に投下資金を回収できそうな良質な物件に出会うことはありませんでした。こちらの欲しい価格と相手の売りたい価格が違い過ぎました。

リスクがなく取り組めるのは、2の自分でお金を産む資産をつくるということ。例えば、本を書いて印税収入を得るだとか、音楽の作詞や作曲。少々才能が必要な分野です。簡単で単純に、資本が生みだすキャッシュを得ることが出来るのは、4の株式を購入することです。

購入すべき資産

万人にできることは、富を生む資産である株式やREITやETFを購入することです。これがお金を生む源泉となります。どこを目標に設定するかで必要なプロセスや期間が決まります。

4%で運用するとすれば2500万円貯めれば100万円の不労所得が手に入るようになります。
100万円  × 4%=4万円
2500万円 ×4%=100万円

不労所得(配当)が求める所に育つまでの期間は、節約に励みできるだけ多くの労働収入をまわす必要があります。余ったお金を投資に回すのではありません。強い意志を持ってお金を生む仕組みを作るのです。

投資家はコップから溢れた水だけを飲んでよいと聞いたことはありませんか?甘露煮よりも甘いです。駆け出しの投資家は、コップから水が溢れたのならば、隣にコップをもう一つ持ってきてその滴を貯めて下さい。

大樹 お金を増やす方法【不労所得の種類と月5万,10万,20万の仕組づくり】

具体的な入金プランを決める

できる範囲ではじめましょう、は、底に溜まったココアの溶け残りの如く甘いです。 目標から逆算してしっかりとた計画を立てます。

利回りを4%と設定した場合、60歳の時点で年金がわりに年間100万円が欲しい人は、22歳から毎年30万円づつ入金すれば達成できます。アーリーリタイアしようと考えるのならば月に20万円は必要なのではないでしょうか。40歳の時点で240万円の配当収入を得たいのならば、 22歳から毎年200万円を入金する必要があります。

ゴールを決めれば必要なプロセスは明確になります。 働き始める初年度はボーナスが少ないので仕方がありませんが、僕は20代の後半は、多い年なら年200万くらいは貯めることができました。

節約の力

支出で見直せる所はありませんか? 僕は30代後半まで家族4人で家賃5万円程度の所にすんでいました。 駅から数キロ離れた不便な所です。 同僚に聞けば家賃は9万円くらいらしいので、それだけで年間50万円の差です。

通信費、食費、交際費、保険の見直し、節約だけで簡単に100万円くらいの差が生まれます。 そこに努力、忍耐、根性を加えて、ボーナスで自分へのご褒美などとフザけた習慣を断ち切れば、さほど無理をせずとも 年150~200万くらい貯めれるわけです。

年収が400万円なら手取りが300万円弱ですから、150万はいけますね。 一人暮らしで月15万円は使いすぎですよ。家賃3万食費2万、10万以内で生きれるでしょ?ちょっとキツイ?

僕は子供が生まれてからは冬は暖房機器を使うようになりましたが、独身の頃は
家の中でダウンを着ていました。 シャワーでお湯はりする様な、ぬるっちーこと言ってたら、敗者復活ロードなんて登れません。人生はデッドorアライブ。 一生頑張れ、って言ってるんじゃないんです。目標に辿りつくまで少し辛抱するってことです。

実家があるなら実家を利用して下さい。食費は入れるとしても家賃が浮けば年200万は余裕ですね。

不労所得とは覚悟の対価

不労所得は正義か悪か

天使

労働は美徳であり、働かずに楽をして得る不労所得の様なお金は『悪』だと思いますか?配当は結局、投資したその企業の社員から奪い搾取するってことですもんね。それとも資本を提供しているのだから、当然の権利なのでしょうか。罪悪感くらい背負いますよ。

それに一つ言えることは個人投資家がその状態までもっていくことは決し『楽』な道のりではない『棘の道』であるということ。資本の提供は『覚悟』 です。無に帰することになっても受け入れるというね。株主が総会で経営に対して意見をすることは正しい行為ですが、企業が倒産したときにグダグダ文句をいうのは筋違いであり滑稽です。

不労所得の構築を阻む者達

持たざる者達により足を引張られてはいけません。

『危ないから辞めておくべきだ。』

『そんなやり方じゃ無理だ。』

何故?自分で確かめたの?あなたのことを安じての忠告というよりは、自分より上へ行く者への嫉妬。それらを振り払い進むのです。持つ者達があなたの可能性に脅威を感じれば、談合をはじめて自分のパイを守ろうと邪魔をしてくることもあるでしょう。

偽りの情報が溢れています。ネットで何十人もの人達が薦めていた5万円の情報商材を買って詐欺のような内容だったことがあります(泣)

もちろん戦う方法もネットにはたくさんありましたから、黙ってやられる訳もなく1円たりとも払いませんでしたけどね。ついでに少額訴訟でブチのめしてやろうかと思いましたが、時間がもったいないので辞めました。

本当に怖い人間は笑顔でパーソナルスペースに入りこみ、人の築き上げたものを根こそぎ奪うので、守る知識を身につけ、己の信念を貫き『覚悟』を持って不労所得づくりに励んでください。

資本主義経済下で『お金がお金を生む』という状態を得る機会は、平等に与えられています。

不労所得はあらゆるリスクの備えとなる

国民年金との比較

年間に100万円の不労所得があるということは、国民年金の満額支給額を上回るので老後の備えとしては心強いものになります。今は共働きの世帯も増えてきました。奥さんがパートに出る家庭では、税金の関係から収入を100万円程度に抑えるケースも多いでしょう。その観点から言えば、一人分の労働力を得たと言っても過言ではありません。

病気や介護への備え

自分や家族が病気になる可能性を考えていますか?予兆なく襲ってくる場合がありますよ。僕は一度医者にさじをなげれたことがあります。何とか復活しましたけど、自分は大丈夫だと思っているのなら、その根拠はどこにありますか?働きたくないでは済まずに、働けなくなることもあります。

親の介護のために夫婦どちらかが離職しなければならない状態になるかもしれません。不労所得があるということは、あらゆるリスクへの備えになるのです。

不労所得の持つ真の意味【奴隷からの解放と自由の翼】

会社とは

資本主義社会は競争ですから、その経済下における企業の中で生きる会社員としての生活はとても厳しいものです。会社とは人生を有意義なものにする場ではなく、生存をかけて利益を上げ続けなければならない戦場なので、当然ながら従業員への要求レベルは遊びの延長という訳にはいきません。

中小企業に蓄えなどはなく、今日の現金を血眼になり稼がなければ明日の夕食にありつけないので、従業員は死に物ぐるいで仕事を処理しています。企業戦士であるサラリーマン達の多くは、心の奥底では『働きたくない』という感情を持ってはいるものの、『やりがい』や『責任』という言葉でそれをかき消す術を知っています。

人と人は対等ではない

本来、雇用者と労働者は同じ人間であり優劣はなく、雇用契約に基づき労働力を提供し対価を得るだけの関係のはずですが、現実は企業と一個人は対等ではありません。お金のために働く状態のとき、力関係で上に位置するのは雇用側です。お金の奴隷である社員は人生プランをも滅茶苦茶に壊してしまうような業務命令を強いられます。

命を削る無茶な指示には、勇気を持ってNoと言うことができますか?

拒否する権利を行使できるかどうかは、どれだけ今後その会社に依存したいかで決まってきます。労働による収入を基盤とする者にとっては抗うことは困難です。地獄の労働へ身を捧げ続けますか?

そんな時、収入の柱がもう一つ育っていれば、会社に対して正しい有り方を求めて交渉することができます。

いにしえの時代より変わらない悪魔ルール

世の中にはゴネ得というものが存在します。大きな声で泣き叫ぶダダッ子が拒否した仕事を、隣で歯を食いしばり涙を堪え必死で踏ん張っている者に押し付けるのです。

できる所に仕事はまわってくるとか、期待されている証拠だよとか、耳障りのいい言葉を囁きながら。上の人間は自己の評価を守るためなら何でもします。真面目で賢い人ほど家族のことや将来を見据えて、従順に応えます。

あなたは優秀ですか?だとしたら、職場では大変な想いをして何かしらの犠牲を払うことになるかもしれません。頑張った分だけ報われる時代はありました。今も多くの場所ではそうでしょう。ただ、もし、そうでない環境下におかれた時、逃げ出す準備はできていますか?

ホワイトフォーエバー?

今はホワイトな状態にいる人も、永続的に身を置けるという保証はありますか?転勤、配置転換、リストラ、引き抜かれてきた新しい上司との人間関係。環境が変化し仕事がキツくなった時のことを最大限に想像しておいてください。今はなくともいずれ『働きたくない』という感情に襲われるかもしれません。

不労所得を得て自分や家族を守る状態を築いておくことは、誰にとっても有益であると思います。不労所得を100万円に育てることができたのならば、200万円に達するまでの時間はそうかからないでしょう。

240万円の配当があれば月20万円。奴隷からの解放ラインです。僕はまだ道半ばですが、やるべきことがはっきりと見えています。『働きたくない』『働けない』という環境に立たされた時に、働かないという選択を取れる様に不労所得を構築する様に努力しましょう。

未来は明るい【お金はお金を産み増殖し続ける】

水を与えよ

不労所得

投資を始めた資金の少ない初期の頃は年間のリターンは本当に小さいものです。大金である100万円を注ぎ込んでも年間4%の利回りであれば、1年という月日を費やし受け取るのはたったの4万円。それに対して勉強や取引に費やす時間を考えると、時間対効果や費用対効果は、溜め息すら漏れるものです。

子供を育てる様に小さな苗にじっくりと水を与え続けます。

資産の増え方は直線的比例的なものではないため、コツコツと続けていればいずれ開花し指数関数的な伸びを見せてくれます。不労所得を100万円に育てることが出来た時、得た利益を再投資すればその速度は加速します。大樹となった後は、時に強い雨と風から、時に強い日差しから僕らを守ってくれるでしょう。

そこに理論はなく非常にシンプルな定理が待っています。

増加

資産の増加推移

年に200万を貯蓄に回し4%で運用すれば、10年で不労所得100万円の仕組みの完成です。もしそれを30年続ければ、資産は1億2千万円になっています。22歳からはじめていれば50歳付近で年間480万円の配当を受け取れます。ちなみに60歳まで入金して配当を再投資し続けたとしたら100歳時点では資産は9億円になってしまうんですよ。複利の力って凄いですね。

最初は雨風から守ってやり、ひたすら水を与え面倒を見てやらなければならなかったのに、途中からはまるで自立し巣立った子供のように。増殖は止められない。そういう威力です。 コップから溢れ出した水というレベルではなくなりバケツでも足りないんだから、お金もちは何に使ったらいいのか困り果てて、寄付したりするんでしょうね。

投資から投機へ

資産に余裕があると、普通の人が避ける様なリスクの高い投機に目を向けることが可能になります。投機とは資金の少ない者が一攫千金を狙って行うべきものではありません。お金持ちのために存在するゲームです。

100万円のリスクを背負って10回失敗しても、11回目の勝利が無限の可能性を秘めている様なものであるならば大きなリターンとなります。

お金持ちはどんどんお金持ちになっていくようになっています。

不労所得生活【働かないでアーリーリタイアも可能】

自由

アメリカではFIRE(Financial Independence Retire Early )というムーブメントが起こりました。若くして経済的に自立し独立するということです。僕が不労所得の増大に励む理由はこのFIRE、つまりアーリーリタイアを目指しているからです。

セミリタイア・アーリーリタイア完全ロードマップのトップへ

完全に働かないという状態にまで持っていく事は、それなりの多額の資金が必要になるので、正確には少しの労働を許容するセミリタイアという形になりそうです。それでも、好きな仕事をしながら働きたいときにだけ働くと言うライフスタイルを手に入れることは非常に意味深い事であると思います。

不労所得を増大させる理由は最終ゴールが『お金』にある訳ではなく、その先にある『自由』を手に入れることなのですから。そしてそれは決して夢物語ではなく、時間さえかければ誰しもが到達可能だと思っています。

配当金生活のトップへ

働きたくないは不労所得により『働きたい』へ変わる

自分の時間を切り売りし、働いたときにしか現金を得られないようなキャッシュフローの 設計をしているのならば、それは非常にリスクの高い生き方です。それだけでなく、雇用者と労働者には主従関係が成り立つことを忘れてはいけません。他人の命令に従うということです。 人の上に人が配置されています。 場合によっては人間としての尊厳すら奪われる危険性を含んでいます。

日本では投資をしているものは少数派ですが、その中で本質を理解している者はさらに少数派なのかもしれません。投資とは、少々のお小遣いを稼ぐためのツールではなく、 労働者階級から脱却し、支配者階級に移るための手段となり得ます。

『労働による収入』を人生の基盤とせずに『資本が生み出すキャッシュ』 の比率を高めることができた時、奴隷から開放されて、何者にも縛られず 自分の意思で自由な生き方を選択することが出来るようになるのです。

安定している、福利厚生が整っている、給料が高い、と言った理由で 仕事を選ぶのではなく、面白そう、好きだから、楽しそうだから、という理由で 仕事を選ぶことができるようになります。雇われて働くということが当たり前の世の中ですが、それは多数派が占めているだけにすぎず、最善の選択の答えは多数決により導かれるものではありません。

働きたくないという感情は誰の心にもある感情です。資本を中心に生活を展開させることが出来るようになれば、いざという時の備えになるだけではなく、社会貢献に目を向けたり、知識の探求に情熱を注いだり、自分がやりたい仕事をして生きることが可能となり、選択の幅が無限に広がります。きっと人生を有意義なものにしてくれるでしょう。

但し、ローマは一日にしてならず。今日思い立って、明日に不労所得100万円の状態をつくることはできません。しかし、今日の一日で一歩でも歩みを進めたのならば、求めるゴールに少し近づいたはずですし、歩き始めれば自分なりの進むべきロードがはっきりと見えてくるものです。

その領域を目指してみてはどうでしょうか。
経済的精神的自由を勝ち取るために行動していきましょう!
それでは。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください