金タローの脱サラ世界投資

脱サラを目指して高配当戦略(株、REIT、ETF、FX)で資産を運用中

イギリス株のBTグループ(BT)を保有【高配当】

英国経済は、EU離脱の影響が懸念されるものの、人口6500万人による内需やポンド安を背景とした輸出の増加により、経済成長が継続しています。イギリスは世界を牽引してきた国でもあり、英国株の1900年~2003年における約100年間の平均リターンは日本株式より高いパフォーマンスを示しています。また、現地課税がないため高利回りを得ることができるところがポイントです。

イギリスの経済成長率は以下の様になっています。

2008年 2009年 2010年 2011年 2012年
-0.50% -4.2% 1.7% 1.5% 1.5%
2013年 2014年 2015年 2016年 2017年
2.1% 3.1% 2.3% 1.9% 1.8%

BTグループの配当金

保有株数と金額

僕はBTグループの株を320株保有しています。
購入総額は日本円にして約51万円となりました。

配当予測

BTの配当は通常、年2回で、中間配当は2月、最終配当は9月です。

1株 14.4 ドルで購入しており、
1株当たりの配当予測が 1ドルなので 配当利回りが約 6.9% となっています。

年間の受け取り配当金の予測は、

税引前 約 3.6 万円
税引後 約 2.8 万円 程度になる予定です。ADR手数料は含めていません。

僕のポートフォリオにおける割合は、海外株式の約4%を占めています。

BTグループとはどんな会社

企業規模

従業員数 10万人
時価総額 3兆円

事業概要

日本でいうNTTです。
イギリス最大の通信事業者で、英国で2番目に大きい有料テレビスポーツ放送局でもあります。現代の生活に不可欠な固定回線、ブロードバンド、モバイルおよびテレビ製品、ITサービスを提供しています。1846年に設立されたThe Electric Telegraph Companyを基にした世界で最も古いネットワーク通信会社であり、40の大学と提携し、これまでの総取得特許は1万を超え、世界180カ国の顧客にサービスを提供しています。

BTグループを分析

業績と各種指標

下表の値は証券会社の一覧データですが、訂正が入ることが多いため参考値としてご覧下さい。一部修正を加えています。

単位:百万GBP

年度 2013 2014 2015 2016 2017 2018
売上高 18,339 18,287 17,851 18,879 24,082 23,746
当期利益 1,948 2,018 2,135 2,466 1,908 2,032
EPS(GBP) 1.2 1.28 1.33 1.43 0.96 1.02
PER(倍) 12.5 18.3 18.1 16.5 15.4 10
配当(GBP) 0.48 0.54 0.62 0.7 0.77 --
BPS(GBP) -0.2 -0.37 0.48 5.08 4.18 5.19
配当性向 39% 42% 47% 49% 80% -
ROE(%) - - 277% 28% 23% 20%

 

EPS成長率(2013年~2016年): 4.9%
平均ROE : 87%
平均PER : 15.2
平均配当性向 : 51%

売上は上がっていますが、利益は低下しています。
EPSの成長が止まっているとも言えますし、 一時停滞による割安な買場との見方もできます。

配当推移

安定した配当の確認は高配当再投資戦略をとる投資家にとって重要なポイントです。

配当の推移のグラフ
配当推移

10年周期で配当が大幅減配しています。 直近の利回りに騙されず、平均値を見ておいた方がよいでしょう。

バイアタックプライスof BT

BTグループ株価チャート
株価チャート

10年後の目標利回りを税引後4%と設定し、配当の増減率等を考慮すると
バイアタックプライスは13ドルです。

BTグループは113億ポンド(約1.7兆円)に上る年金の積立不足に伴い、 従業員13000人の削減を予定し、株価は一時下落しました。

僕は最初、20ドル付近でジャブ程度にエントリーし、下がってきた所で買い増しを行ったので 平均株価は14ドル程度になっています。 しかし、過去に大幅減配の実績がありますので、これ以上の買増しを行うとしても、投入資金は限定しておきたいと思います。しつこいようですが、ここは業績により減配しますから、直近利回りだけを見ないようにして下さい。

外国株式の10~15%程度がイギリス株式になるように資産を割り振っていく予定です。

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