金タローです。
働く職場に男性だけしかいないなど、異性と出会う環境に恵まれていない人は多く存在します。僕の今の職場なんて事務所の中に一人も女性がいませんから。本当に男ばっかりで少しくらい華やかさがあってもバチは当たらんだろ、って嘆いています。
やっぱり人間は、異性と交流することで得る事も多くあるのではないかと思います。若い頃は、出会いを求めて彷徨い走り回ったものです。
独身が悪いとは言うことではありません。結婚することが幸せだとは限りません。
でも、少しでも望む気持ちがあって出会いが無いからと諦めているのならば、ちょっとチャレンジしてみたらどうかな、って思います。
今日は職場で出会いの無い方に、花嫁を探すための出会いを作るナンパの方法を紹介したいと思います。
目次
結婚できない男としない男
自分の選択で一生結婚をしないと言うのなら、ナンパなんてする必要がありません。でもしたくても出来ないのであれば、ちょっとした努力をしませんか。
自分の性格に難があるって考えている人もいるかもしれませんが、僕なんてかなり性格に難がありますよ。それに難があるって認識しているなら修正していく力を持っていると思うし、これだけ世界には人間がいるんだから、自分の変な性格に合う人もきっといるはずです。
僕など、何人にフラれたか数えきれませんよ。
運命の人は待っていても現れないので婚活しよう
人生は非常に短いです。人生100年時代とは言っても、体が元気に動く期間というのはたかが知れています。
素晴らしい相手が向こうからやって来て、勝手に自分を好きになってくれることを待つなんて、人生をそんな博打の様な運に任せてもいいのですか?
どんどん年を取って行きますよ。
出会いのある職場で自然に相手を見つけられる人もいます。それを羨んでいても何も始まりません。
自ら行動を起こしましょう。
チャラくないナンパで出会いを増やそう
まず、世間一般的には、ナンパはチャラチャラした奴がするロクでもないもの、というイメージが強いのではないでしょうか。
確かにそう思われてしまう行動を取る遊び目的だけの人が多いのは認めます。その類に入れられていまうかどうかは後の自分の行動次第です。
真面目に出会いを探すために異性に声を掛けることは大きな意義のあることだと思いませんか。ちゃんとお付き合いをして、結婚相手を探すのですから、恥じる事はありません。
ナンパにコミュニケーション能力の高さは不要
小学校、中学校、高校と、僕は自分から声を掛けて友達を作れた事はほとんどありません。一人でポツンとしていたら、声を掛けてくれて仲良くなったパターンが大半です。
僕のコミュニケーション能力の低さは尋常ではありません。人見知り度はクラスで常に上位。普段頑張ってもナンバーワンになれないのに、これだけはナンバーワンだったのかもしれません。
そんな僕でも出来るのですから、あなたなら大丈夫。
ストリートナンパにルックスは関係無し
男前である必要はないと、僕が出してきた結果が証明しています。確率の問題です。イケメンは成功する確率が高くなるというだけの事です。
凄く太って髪の毛が薄い知人も彼女が出来ました。とゆーか彼の連絡先のゲット率の高さは並ではありませんでした。
いかに外見が関係ないかということです。
『ねーちゃん、どこ行くの?』
こういう何も生み出すことのない、生産性の低い声の掛け方をしてはいけません。
天空の花嫁を掴むために必要なもの
花嫁は正に天空の遠い遠い所にいます。簡単には掴めません。
面識の無い会ったばかりの女性に声を掛けるという事は、想像以上に勇気が必要です。口から心臓が飛び出しそうな程の緊張が襲います。いざ、目の前にすると本当に逃げ腰になってしまうものです。
そして断られると、全ての人格を否定されたかの様な気分に陥ります。
時には打ちのめされて、三日三晩起きられずに、回復までに何日も費やすことだってあります。
それでも、歯を食いしばり、勇気と忍耐力で立ち上がり花嫁を探すのです。
どこで声を掛けるのか
各種イベント
イベントで気分が高揚していますし、その後の予定をつめている訳ではないということもあり成功率は高くなります。問題は時間とお金を消費することで、タイプの異性がいるとは限らないという弱点があります。
都会の主要な駅
たくさんの人がいるので出会いの機会は多い反面、キャッチやホストもいる激戦区なので女性の警戒心も半端なく高くなります。プロのテリトリーに入るとヤ○ザが登場して、どこの所属かを聞かれて面倒になることもあるので、危険そうな場所には立ち入らない様にしましょう。
少しマイナーな駅
女性に声を掛けた時に、かなりの高い確率でお喋りしてくれます。但し、マイナーな駅に行くと人の絶対数が少ないです。
お店
ファミリ―レストランであったりコンビニだったり、お店の店員さんにサクッと連絡先を書いた紙を渡すという方法もあります。悪い言い方をすれば、彼女達はお客さんからのメモを拒否することが出来ないのです。100%渡すことが出来ます。
避けるべき場所
避けるのは、地元の駅です。失敗した時に恥ずかしいからです。但し、遠い所に遠征して知り合った女性と付き合うとなると、後々会いに行くのが大変になるかもしれません。クラブなんかも猛者の集まり場ですから、真面目な男性にはお薦めできません。ナンパ待ちの恋愛慣れした女性に転がされても仕方ないですしね。
オールマイティーに完璧な場所というものはありません。遊びじゃなく、ちゃんと付き合いたいという人を探す訳ですから難しいですよ。
具体的にどうやって声をかけるのか
普通に声を掛ければOK
例えば、最初の入りは
『こんにちは、どちらに行くんですか?』
とか、あまり深く考えなくてもこの程度でも大丈夫です。
フザけて声を掛けるのはNG
『ねーちゃん、どこ行くの?』は駄目です。
同じ意味合いでも、フザけた感じで行けば、フザけた子しか相手にしてくれません。だから、車の中から軽く声を掛けるのもNGです。
そのうち自分にあった方法が見つかると思います。
相手が二人組の場合
二人組に一人で話し掛けるのは難易度が飛躍的に上がりますが、可能性はゼロではないので、チャレンジすることをお薦めします。
間が持たないので、サクッと連絡先を聞いて消えて、後日二人で会えばいいのです。
反応してくれた場合にどう続けるのか
時間があるかを聞いて、あると答えてくれた人には、ちょっとコンビニでコーヒーでも奢るよ、と、お喋りをして連絡先を交換したり、時間をもてあましていた人とはそのままデートしてもOKです。
今は急いでいます、という人は、お断りのサインですから、しつこく深追いしてはいけません。同様にはっきりと断れないタイプの人だったりした場合は、察して去ってあげて下さい。
花嫁探しは失敗して当たり前。心が折れる日だってある。
どんなに誠実に声を掛けようが、この様な出会いの形を嫌悪する女性はいます。そういう人に声を掛けてしまえば、どんなに頑張っても成功することはありません。
また、既に既婚者や彼氏がいる女性に声を掛けても失敗します。
負けて当たり前の世界なのです。
一日頑張って、連絡先交換ゼロの日だってあります。
運命の人を簡単に見つけ出そうなんて、それは図々しいというもの。始めから何度も失敗するものとして取り組んでみて下さい。
ナンパで声を掛ける時に気を付けなければならない事
女性に恐怖心を与えてはいけない
絶対にやってはいけない事は、女性に恐怖心を与えるということです。しつこく迫ったり、少しでも怖がらせたりしたなら犯罪と同意です。
暗い場所で声を掛けてはいけない
自分が暗い所で知らない人に声を掛けられたら怖くないですか?絶対に辞めましょう。成功するものも成功しなくなりますし、自分も疲弊するだけです。誰も得をしません。
他に人がいない所で声を掛けてはいけない
人気のない所で声を掛けられても怖いですね。もう話しが頭に入ってこなくなります。
デートは直ぐにセッティングすること
悲しいけどナンパですから、相手の印象はあまり良いものではありません。チャライつもりではなくても、チャライって言われるものです。
連絡先を交換しても、時間が経てば会ってくれなくなる事もあるので、早めに食事に誘ったりすることが必要です。
ガツガツしても駄目だけど、ゆっくりしすぎても駄目です。鉄は熱いうちに打て、です。
出会いは無限に広がる
イベントなどでブラブラしていると、逆に声を掛けられることもあります。連絡先を聞いた人と合コンをして、さらに広がっていったりもします。たくさん外に出ると、いいことに遭遇する回数も増えてきます。下手な鉄砲数うちゃ当たるです。
芸能界にいた人とか、自分の職種以外の話もたくさん聞けて面白かったです。タイプが違いすぎて、普通にしてたら絶対にこんな人とは話す機会が無かっただろうなって人とかね。
ちゃんと誠意を持って接すれば、失敗するにしても、彼氏がいるからごめんなさいとか、声を掛けてくれて嬉しかったです、とか、ありがとう、って言って貰える事もありますよ。
それでも勇気が出ない人へ
もうじき死ぬかもしれない、と考えれば、人生を濃いものにしたいと思うようになり動くことが出来ると思います。
自分の原動力はコレでした。
全く動かない友人に玉砕する姿を見せてあげたこともあります(爆)
普通に職場に異性がいて恵まれた環境にいる人もいますが、そうでないのならば、勇気を出して一歩踏み出すことで最高の出会いを掴めるかもしれません。
綺麗な出会いで綺麗な恋愛をして来た人達は馬鹿にするかもしれません。でもいいじゃないですか。自分がよければ。誰に何と言われても、誰かと比較しなくても。
人生は一回きりですよ。
ねだるな、勝ち取れ、さすれば与えられん。
それでは。