金タローの脱サラ世界投資

脱サラ(アーリーリタイア)を目指して高配当戦略(株、REIT、ETF、FX)で資産を運用中

100兆円流出【英国株・夜明け前の試練】

金タローです。

イギリスは、政府と欧州連合(EU)がまとめた離脱案を、15日に採決する方針を固めました。 注視されているのは、「経済や国民生活に混乱を及ぼしかねない合意なしの離脱」となるのかどうかということ。

メイ氏の離脱案が支持を集められる見通しは立っていません。

企業の動向

多くの大手機関がロンドンを拠点としてきました。 イギリスが離脱すれば、EU全体で事業を営める「単一パスポート」が使えなくなります。 そのため、米大手銀行のバンク・オブ・アメリカは昨年の12月に欧州拠点をアイルランドの首都ダブリンへ移しています。 リスク管理などの観点から、資産も併せて移す動きが強まっています。

多額の資金が流出中

日本経済新聞によれば、 国際会計事務所のアーンスト・アンド・ヤング(EY)が、金融機関が英国から他のEU加盟国に移管する資産をまとめ発表したとのこと。 その金額は少なくとも8000億ポンド(約111兆円)に上るとの調査結果でした。 これは少なく見積もった推計で、資産を移す動きはさらに大きくなると見られています。 無秩序な離脱を回避できたとしても、英金融街シティーの地盤沈下は避けられない見通しが出てきました。

保有株の動き

内需株や金融株への影響は小さくはなく、想像を超えるものになるかもしれません。 外需株への飛び火も注意が必要になってきました。

株価チャート
HSBCホールディングスの株価チャート

終わりに

株価チャート
ブリティッシュ・アメリカン・タバコの株価チャート
今月は配当利回りが8%に達したBTI(ブリティッシュ・アメリカン・タバコ)の買い増しを行ないました。 全力買いではなく、さらに下落した時の余力を残しています。 BTIはタバコ規制の動向も気にかけておかなければならない企業ですが、株式を底値で拾うのは不可能なので、第一ステップを踏みました。

イギリス株は税金面で優遇されていることから、高配当戦略に組み込みたい銘柄が多い反面、アメリカ企業よりも減配の可能性が高く、各種リスクに備えなければなりません。ポートフォリオの多くを英国ADRで占めることのないように注意し、買い場を探りたいと思います。

それでは。
とーちゃんにまかせとけ!

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