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ボーナスに目を背けるな【労働者の3割は大企業勤務の金持ちだ】

ボーナス

金タローです。

経団連は大手企業75社の2018年の冬のボーナスの平均額が、95万6,744円であると発表しました。 夏の95万3,905円(146社平均)より微増する結果となっています。

こんな大企業の数字を出して何の意味があるのか。『日本の99.7%は中小企業だぞ!』 という声が毎年ボーナスの時期になると聞こえてきます。かくいう僕も中小企業勤務であり、これほどの金額を支給されたことはありません。

ボーナスは月々の赤字の補填で終わるなんて家計も、この日本では少なくはないでしょう。しかしこれは、異次元のファンタスティック・ワールドの話ではありません。もらっている人達はたくさんいるのです。

大企業と中小企業の比率

「平成26年経済センサス-基礎調査」によれば、日本国内で大企業で働く人は約1,400万人、中小企業は約3,300万人となっています。この値から比率をだすと、大企業が30%、中小企業が70%ということになります。つまり3割は大企業で働いているということです。

大企業の正社員数を概算

さらに平成30年度の総務省統計によれば、就業者数は約6700万人となっています。内訳は約700万人は自営業で雇用者数は約6000万人。

その中で、正社員は約3500万人、非正規約2100万人(パート・アルバイトが1500万人、派遣・契約が約450万人、他)。

正確な数字はわかりませんが、先ほどの大企業と中小企業の比率をあてはめて、超ざっくりと計算してみると、大企業の正社員は1043万人、中小企業の正社員は2457万人になります。大企業の正社員は1000万人以上いるということです。

下を見るな!

中小企業が99.7%なんて言ってる場合ではありません。大企業の雇用数は桁が違いますから。ボーナスがない人も大勢いるんだと、下を見て安心感に浸っている場合ではないんです。恩恵がない、末端まで届いていないという意見ばかりをピックアップするニュースは、一部は真実でありますが、全てが本当ではありません。もらっている人達はたくさんいます。いい車に乗り換えよう、海外旅行に行こう、ウハウハな人達は大勢います。

格差はこれからも 広がり続ける

20年前に格差の広がりを大人に説いたとき、日本ではそこまではならないよ、と言われました。今、どうですか?これから先、もっともっと広がっていくと思いますよ。退職年齢は引き上げられ、年金額は引き下げられ、支給は70歳からとなり、老後はのんびりと軽い運動代わりにお小遣いでも稼ごうかな、なんて時代は終わりを告げて、70歳までガッツリ労働させられるようになるんです。

持つものは40~50代でアーリーリタイアして旅行を楽しみ、片や70歳になっても朝から晩まで働かなければならない。ノルマや職場の人間関係によっては地獄かもしれません。

先進国は後進国から搾取します。国は企業から、大企業は中小企業から、会社は社員、正社員は非正規から搾取します。レールから外れたり乗り遅れた人間に手を差し伸べてくれるほど社会は甘くはありません。資本主義経済というのは競争です。資本主義の本質は『弱い奴が悪い』ということです。

だったら大企業に転職しますか?公務員になりますか?簡単に出来たら苦労しませんよね。

上を見ろ!アリになれ!

ボーナスが少ない中小企業勤務の皆さん、派遣社員の皆さん、この金額に怒りの感情が湧きましたか?絶望を感じましたか?僕はいつもムカついてます。もらっている人にじゃなく、労働に対する対価を払わないセコイうちの会社にね。

でもね、学歴がなくふるい落とされようが、弱者であろうが、戦う方法は明確に示されています。僕は投資家です。低学歴低年収でも年間約100万円の不労所得があります(税引前)。奥さん一人をパートに出したくらいは得ることができています。これからもっと増やします。大企業の面接官に弾かれようが、投資家は自分で名乗れば投資家なんです。

童話の『アリとキリギリス』でいうアリの様に、来たる冬に備えて資産を形成していきます。僕なんて難しい用語が出てきたら、いちいちググらないとわかりません。テクニックなんてありません。いきなり満塁ホームランはないのです。ジャブを打って探りを入れて、時にストレートを叩きこむのです。

ただただコツコツと。

それでは。
とーちゃんにまかせとけ。