金タローです。
今年は日本株式が下落しており、利回りの高くなった銘柄が多くなっています。絶好の買い場の到来でしょうか。それともまだまだ大幅に下落する予兆にすぎないのか。それは誰にもわかりません。おかげ様で昨年のNISAで購入した銘柄のいくつかは大きな含み損となりました(泣)。
ただこれはデイトレーダーではない長期投資家は、誰しも受け入れるべき試練であると思います。
2019年5月の金融資産の状況
金額〔万〕 | |
日本株式 | 397 |
外国株式 | 1,575 |
FX | 500 |
REIT | 70 |
ETF | 10 |
投資信託 | 150 |
キャッシュ | 730 |
合計 | 3,432 |
金融商品合計 2,702 万円
※1 .キャッシュポジションに生活用資金は含んでいません。
※2 .利確していない含み益・含み損は反映していません。
今月は、外国株式は購入せずに国内株式を増やしました。6月も日本株式の買い増しを行う予定です。
2018年の目標値であった商品合計の2,700万円に半年遅れで到達する事が出来ました。2019年の年末には3,000万円分を保有することを目指したいと思います。
不当所得月10万円を目指すためのタバコ銘柄達
僕のポートフォリオは配当株で構築されています。中でも多くのウエイトを占めているのがタバコ株。5月はJT(日本たばこ産業)を2,200円台で指値を入れて放置していましたが、約定はしませんでした。現在は2,400円台になっています。
しかし、過去に株主に卓越したリターンをもたらして来たタバコ銘柄のここ直近の株価は、JT(日本たばこ産業)、アルトリア、フィリップモリス、ブリティッシュアメリカンタバコ等、世界のタバコ株は軒並み下落しています。
日本では喫煙原則禁煙を定めた改正健康増進法が2020年4月に全面施行されます。「喫茶室ルノアール」を運営する銀座ルノアールは、これに対応して、直営店での紙巻きたばこの喫煙を禁止すると既に発表しました。学校や病院などが今年7月から屋内全面禁煙となり、飲食店などは2020年4月以降は一部の例外を除き原則禁煙となります。
また、29日には世界保健機関(WHO)が、受動喫煙が原因で年間100万人が死亡し、5歳未満の子供6万人以上が呼吸器感染症で犠牲になっていると発表しました。世界で喫煙や受動喫煙による死者は年間で800万人に達しているとしています。
配当利回りの高いタバコ株ですが、多くの訴訟と規制を抱えています。ポートフォリオの配分の熟考が必要です。
それでは。
とーちゃんにまかせとけ!
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