FAANGは終わらない【期待の星はアルファベット(グーグル)】

金タローです。

ハイテク株は売りの標的となり、FAANG(フェイスブック、アマゾン、アップル、ネットフリックス、アルファベット)銘柄が急落しています。中でもアルファベットは第3四半期の決算発表において、EPSは予想を上回り売上も増加していたにも関わらず株価は高値から約20%下落しました。

投資が集中し大幅なアウトパフォームを受けて、一部の投資家が利益を確定したとも見られており、逆に言えば押し目買いのチャンスであるとも言えます。

成長株はPERから適正株価を判断することは難しく、配当による下落時のクッションもありません。出口戦略が必要となるため、高配当戦略銘柄よりも扱いが難しく、負けない事を心がける投資家は通常は避けるものです。しかし、アルファベットはFAANGの中でも成長余地があるため、無視することもありません。

アルファベットと自動運転の未来

アルファベットは長期的な成長が見込まれる市場で複数の新規事業を手掛けています。中でも子会社のウェイモは、自動運転技術におけるリーダーとして、多くの専門家に認識されています。2050年までに自動運転タクシーの市場規模は約4兆ドルに達するとの予想もあり、ウェイモの企業価値は1000億ドル以上とみられていますが、株価には反映されていません。

アルファベット(グーグル)の現在の利益の8割以上は広告収入によるもので、新規事業の売上に対する割合は今はまだ微々たるものです。ウェイモが今後本当に伸びるのかどうかは不透明な部分はありますが、自動運転の未来がくるという事は誰もがイメージできていると思います。 ただそれは1年や2年という短期的に決着がつくものでもありませんので、長期的な視野を持って待つことになります。

未来の株価を予想する

株価チャート

アルファベットは成長率が右肩上がりなので、この成長率をもとにして株価を予想することができます。

2013年から2017年を見れば年間13%です。2014年単独のROEも13%です。まず2014年の成績をもとに2018年の株価が妥当かどうかを見てみます。アルファベットは配当を出さない分、ROEの100%を成長源として使えるとみなします。本来は過去10年の平均PERの値を使いたいのですが、今回は2014年のPER26を使って計算すると、4年後である2018年の予想株価は860ドルになります。

現在の株価は約1,000ドルですから、4年前の値をもとに2018年の値を計算し比べると、現在の株価は暴落しているというよりも、 成長の勢いが凄かったとも取れますし、まだ買われすぎていて適正値に戻ろうとしただけという見方もできます。では、2017年のROEの値をもとに4年後の株価を予想してみると(PERは2014年~2017年の平均を使いました)、約1,600ドルになります。

あくまで、過去の実績をもとに、成長が続くとした場合の数字遊びです。成長が鈍化したリスクを考えて半分で見ておいても数年後には1,400ドルにはなるであろうという一つの予測です。この計算には市場や規制の変化などのリスクは考慮されていません。

アルファベットは成長が止まって株価が落ちたのではありませんから、投資家は一部の資金を割り振る選択肢を持ってもよいと思います。但し、負けない投資を心がけるならば、どこまで上がるかよりも、どこまで下落する可能性があるかに重きを 置いておいた方がよいと思います。800ドル台は十分に有り得る銘柄ですが、希望の星となる可能性も秘めています。

それでは。
とーちゃんにまかせとけ。

働きたくない【不労所得年間100万円を達成した投資マインドはこちら】

仕事辞めたい【配当金生活を得て辛い仕事からサヨナラしよう】

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください