金タローです。
婚活は個人一人一人の問題ではありません。 子供を生む前段階として、社会全体にとって非常に大切な取り組みです。もちろん子供を持たないという選択を取るかどうかは自由です。
それに婚活は、若い方だけの話ではありません。独身者であるならば例え50代になっていたとしても、老後に支え合うパートナーの存在の有無はとても重要なことです。
でも喋るのが苦手で、異性と向き合うと会話が途切れてしまって 仲良くなることが出来ない。
そんなあなたに朗報です。 ついに始まったAI婚活という取り組み。まだ普及していませんが、広がるといいなぁと思ったので紹介します。
AI婚活【ロボット婚活パーティー】
参加者は話をしません。人間の代わりにロボットが会話を代行します。ロボットあらかじめプロフィール情報を入力しておきます。
・好きなタイプ
・子供が好き
・長所や短所
・タバコを吸う
・特技や趣味 etc
この情報を元にロボット同士が会話をします。
年収はどれくらいですか?
という、直接は聞きづらい質問をしてくれます。
男性陣涙目。
会話が途切れることはありません。
楽そうでしょ?疲れませんよ。
まずは最低限の情報を聞き、気が合いそうなら後からゆっくり話せばいい訳だから凄く効率的。
この婚活パーティーでは28人が参加し4組のカップルが誕生したそうです。
このシステムを手掛けたのはサイバーエージェント。普及すればいいですね。
婚活は恥ずかしいことではありません
恥ずかしい?誰に対して?自由恋愛万歳なんて、ここ近代において少し流行っただけですよ。昔はお見合い結婚が普通。こういう形の方がむしろスタンダード。
自然に人生の伴侶と巡り会えるなんて思っていることが逆に図々しい。幸せな家庭は努力して掴み築き上げるものです。
婚活をAIに代行してもらうなんて、それってどーなの?と、否定的な人もいるかもしれません。新しい物を受け入れることに時間のかかる人はいます。時代についてこれない人に構っている時間はもったいない。説明している時間ももったいない。自分が幸せになれる可能性があるのだから気にしなくてOK!
人生を楽しもう
パートナーは絶対にいなければならない、という事でもありません。一人が好きだという人の生き方も尊重するべきです。でもパートナーがいると人生が楽しくなるかもしれません。
経験上、確実に言えることが一つあります。
僕の場合は20代の時に感じていた『孤独感』からは開放されることが出来ました。辛いときに支えてくれる人がいるというものは良いものです。その分しんどいことも増えましたけど。何かを得るためには何かを失うものです。
2~3回婚活して失敗したからってあきらめてはダメだと思います。僕の周囲ではあきらめの早い人が多いです。1回の失敗を何でずっとひきずるかな。上手くいかなくても、それはたまたま変な人にあたっただけ、って前向きに捉えればどうでしょう。
1億人の中から、自分と気の合う人を探し出さなければならないんだから、もともとスペシャルハードに難易度が高い作業なんだと思います。
必要なのは投資と同じ忍耐です。宝探しのような感覚で楽しんでみてはいかがでしょうか。
それでは。
とーちゃんにまかせとけ!