Forbesによれば、2017年6月~2018年6月の1年間においてユーチューバーの中で最も稼いだのは、7歳のライアン君であるとのことです。
何とその額は2200万ドル。今の為替で1ドル113円にて換算すれば驚異の25億円です!!
フォロワー数は1730万人!!
あががっ、ユーチューバーってそんなに凄かったの!?
収入の大半は動画冒頭に流れる広告によるもので、ライアン君がブロックやおもちゃで遊んでいる映像が公開されています。視聴者層は購買力のない小学生であるにもかかわらず、この金額を稼ぐ結果となっているため『凄い』の一言です。
ユーチューバーランキング(2017年6月~2018年6月 )
1位 ライアン(Ryan ToysReview)/2200万ドル(約25億円)
2位 ジェイク・ポール/2150万ドル
3位 デュード・パーフェクト/2000万ドル
4位 ダニエル・ミドルトン(DanTDM)/1850万ドル
5位 ジェフリー・スター/1800万ドル
6位 マーク・フィシュバーク(Markiplier)/1750万ドル
7位 エヴァン・フォン(VanossGaming)/1700万ドル
8位 ショーン・マクローリン(Jacksepticeye)/1600万ドル
9位 フェリックス・シェルベリ(PewDiePie)/1550万ドル
10位 ローガン・ポール/1450万ドル
引用元:Forbes JAPAN
資産運用とか言ってる場合かっ
比べちゃダメ。それはそれ。これはこれ。ユ―チューブが未来永劫存続し続けるとは限りません。長期分散投資は世界のスタンダードですからね。それにライアン君も最初の1年でここまで来たのではなく、数年前から始めてこの結果を出しています。長期的な視野をもつことだけは忘れないようにしましょう。
ブログ書いてる場合かっ
ブロガーは今すぐユーチューバーになれっ!!ブログに時間使ってる場合じゃないっ!これはあるかもしれませんね。本屋がなくなっても電子書籍が残るように文字の力というものは無くならないとは思いますが、資産形成のスピードから言えば今はユーチューバーが最強と言えるのかもしれません。ユーチューバーの平均年収は800万円を超えるそうです。とは言えそれは、一部の高額所得者が平均値を上げており、多くの人はサラリーマンの平均年収をこえることが出来ていません。
子供の顔出しについて
これは親なら誰もが考えることでしょう。我が子を道具のように扱っているのではないかという道徳的な見地からの考え。顔を公開したことによる自宅の割出し、嫌がらせ、嫉妬や妬みによるイジメなど、普通の日常生活が脅かされる恐れがあります。子役がイジメを受けたというのはよく聞く話であり、異質なものに敵意を持つのが人間です。ただ一つ、事実としてライアン君は既にラットレースから抜け出したということです。これから先、労働者として搾取される側に立つのではなく、好きな時に好きなことをして生きて行く事が出来るようになりました。いつかご両親に感謝する時がくるでしょう。
日本人が再現できるのか
日本人でも有名なユーチューバーはいますが、さすがにベスト10に入ることは難しいようです。世界はケタが違います。日本語だけだと市場は狭いし、これから先の日本は人口減少国ですから、アメリカンドリームの様にいくのかどうか。では英語で配信しましょうか?
投資家ならばどうする
となりの芝生は青く感じるもので、投資家ならばまずは己の道を極めるべき、とか言わないよ。チャレンジ精神は大切です。やってみた人にしかわからないことは多いもので、そこから学ぶこともあるでしょう。やりたいと思った人は挑戦するのが吉ではないでしょうか。但し、リスクを最大限に考慮して、子供は巻き込まない方がよいのではないかと思います。
それでは。
とーちゃんにまかせとけ。
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