金タローの脱サラ世界投資

脱サラを目指して高配当戦略(株、REIT、ETF、FX)で資産を運用中

日本株のシダックス(4837)を保有しています

金タローです。

シダックスがカラオケ事業(シダックスコミュニティー㈱)を株式会社B&Vへ売却しました。当初シダックスの発表では、撤退ではなく、資本業務提携による相互発展を目指す、ということでした。 一ユーザーからすると何が違うのかわかり辛いところですが、まだしばらくの間はシダックスの店舗は存続し、優待券(2700円相当のカラオケ割引券)は使えるということでしょう。

シダックスとは

概要

時価総額は約160億円。
企業や病院、学校等への給食サービス運営と、レストランカラオケ事業を柱にしていました。直近ではカラオケ事業の売上は全体の10%程度しかなく、赤字部門であったため売却されることとなりました。

業績

四季報にて2010年~2014年の過去の値を再確認したところ、配当を維持できると判断してよい数字でしたが、ここ数年の業績が非常に悪くなっています。

決算期 2018年3月期 2017年3月期 2016年3月期
当期利益 -1,396百万円 -3,220百万円 -7,120百万円
EPS(一株当たり利益) -35.84円 -82.61円 -182.66円
ROE(自己資本利益率) -22.70% -34.17% - 37.89%

過去の柱であった不採算部門のカラオケ事業を切り離したため、
赤字は改善されるでしょう。

シダックスの配当予測

さて、僕はシダックスの株を100株保有しています。
購入総額は日本円にして 約 4万円です。

1株当たりの配当予測が15円なので
配当利回りが約3.9% です。

年間の受け取り配当金の予測は
税引き前 約1500 円
税引き後 約1200 円  程度になる予定です。

シダックス株を購入した訳

2009年頃に購入しています。 当時の僕の株の購入基準は、自分が知っている会社、であり、 よくカラオケを利用していたため優待と配当の両方を享受しようと購入しました。

業績も悪いものではなく、優待利回りとあわせるとかなりの高還元株でした。

カラオケシダックスの衰退の理由はいろいろとあげられていますが、 僕の場合は忙しさで利用する回数が減って来たこと、たまに行こうかなと思ったときに料金が非常にわかり辛かったことから、だんだんと足が遠のきました。
今時、ネットで料金が調べられず受付にいくまでわからないなんて。

昨年の優待券は捨てました。

カラオケからの完全撤退の準備としてか、今年の優待は割引券 以外にも中伊豆ワイナリーワインやぶどう酢が選択できるようになりました。

僕はワイン葡萄のお酢を頼み、 普段自分では買おうと思わないものなので結構楽しむことができました。

優待のワイン葡萄酢

シダックスは買いか

カラオケ割引券が今後さらに使い勝手が悪くなることが予想されるので、優待株としての魅力は減少しています。
業績が低迷し、赤字が続いていることで高配当もいつ止まるかわかりません。
日本企業の場合は減配後、なかなか復配しないということも注意が必要です。

株の買い場を暴落待ちしている人は、この様に悪状態になっている株に買いを入れることができるでしょうか。
いざ低迷期に突入すると、まだ落ちるかもしれないという気持ちや、このまま倒産するかもという恐れから買い向かうということは非常に難しいです。

脱サラのために必要な利回りを日本株の場合は10年後に3%(税引き後)と設定しています。
そこへ増配率を考慮した金タロー式計算術を用いると、

バイアタックプライスは394円です。

しかし、配当がゼロになってもよいという覚悟が必要です。

僕は100株をホールドしますが、優待の魅力が落ちたので、人には薦めません。
いや、むしろとめますね。
確実に業績回復を見届けてからの買いでもいいと思います。
とはいえ、その時は株価があがって手が出せない可能性もあります。

株価チャート

企業規模が小さいので、いつか一気に吹き上がるということもあるかもしれません。

それでは。
子供達よ、とーちゃんにまかせとけ!